2023.June02①見るべきは結果「だけ」ではないはず…

キャンパス21泉教室最新情報 ※4月6日更新
①令和4年度生(18期生)進路報告
②春期講習が終了したので、全学年募集を再開します。各学年の定員情報は以下の通りです。
中学3年生…5名/中学2年生…2名/中学1年生…2名/小学生低学年道場部…若干名
※小学5,6年生は余裕が御座います。

昨日で5月の実力テストの結果がほぼ出揃いました。
私の中では、

まぁ、このくらいかな…

という印象です。
当然、
もっと取れただろうに…と思う子も、
予想以上に取れてるね…という子もいます。
そして、
結果報告でも明暗が分かれています(苦笑)。

「せんせー、結果です!」
と非常に明るい表情で報告してくれる子もいますし、
「ヤバいです(-_-;)」
と必要上に凹んで報告してくれる子もいます。
中には、
「まだまだです」と言いながらも、
口元が明らかに緩んでいる子もいますね(笑)

結果は人それぞれなのでそれは良いとして、
一番ダメなのは結果に一喜一憂し、
3日後にはすっかり元通りになっている…
つまり、
反省が次に活かされていない
っていう状況です。
そうならない為にはどうすべきか?

それは、
「結果以外」にも目を向けることだと思うんです。

※直しをやって…そういうのは今月のNEWSにも書いているので今日は割愛します。

まずは生活リズム。
一番厄介なのはスマホです。
だから、
春の保護者会でもスマホに関しては念には念を押して私の中でもお話したつもりです。
ですが、
生徒の話を聞いてもその利用に関して明確なルールが無いという子も少なくないように感じます。
1ヶ月以上前のお話なので再度ここに書いておきますが、
私のスマホに対してのスタンスは、

使うのが悪いではなく、
持たせるのが悪い

です。
これは全員に当てはまることではなく、
あくまで

親が我が子の使用に際して不満を感じている

という場合です。
親から見て、
子どものスマホ使用にストレスを感じないとすれば、
それは
◆厳格なルールがあって子どもがそれを守っている(恐らく97%)
◆子ども自身がスマホを適切に使用てきている(恐らく3%)
のどちらかです。
であるなら…
スマホ使用に親がストレスを感じるとすれば、
それは「ルール設定に問題があった」と考えるのが現実的です。
よって、
生活面での修正が必要だと感じるのであれば、
まずはスマホの利用ルールに関して再度相談が必要かもしれません。
そして、
新たなルールが設定されたら、
それは親が鉄の意思でそのルールを順守することが大切だと思います。

そしてもう1つ…
それは部活やクラブです。
これも色々な考えがあるでしょうが、
私の基本スタンスは

◆部活、クラブを言い訳に勉強をサボるのは禁止

です。
塾生にはず~~~~~~っと。
これまでず~~~~~~~~~~~っと言い続けてきました。
誤解されたくないのですが、
私は部活、クラブを頑張る子をめちゃくちゃ応援したいと思っています。
だって…
絶対に得るものが沢山ありますから。
でも、
それを言い訳に勉強をサボるとなると話は変わります。
勉強をサボるなら、
疎かにするのなら、
部活やクラブをやる資格は無い!
私はそう思っています。

他にもいろいろあるでしょうが、
大切なのは

次につなげるために具体的に修正出来ることは何か?

を明確にすることです。
気合いとか、
気持ちとか…
そういう抽象的なものではだめ…

具体的でないとダメなんです。

だから、
そういう振り返りもして、
次に向けて確かな一歩を踏み出して欲しいと思います。

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