2022.Aug27①自習申請を配布しました

今年度の各中学のテスト日程はとにかくバラエティーに富んでいます。
定期テストは年間2回の学校もあれば、
年間4回の学校もある。
実力テストもこれまでは1月4日に行うのが恒例だったのが、
それも今年度はバラバラになるようです。
完全なる塾都合、私見を言わせて頂くと、
もう少し足並みが揃っていると嬉しいのですが…
というよりも、
実力テストも実施タイミングの違いにより返却も遅れることがあるので、
それを考えるとある程度日程も揃っていた方が生徒的にも良いと思うんです。
勿論学校側の事情も多々あるのでしょうが(-_-;)

で、そんな日程的なばらつきもありますが、
受験生として入試当日まで残された時間は皆同じです。
その時間をどのように活用するのか?
いかに有効に活用するのか?
本来なら自分自身を律して、
自分で時間のマネジメントをして受験に迎えれば良いのでしょうが、
そんな簡単にはいきません。

ということで、
18期生の自習申請vol2を昨日配布しています。
配布時には結構厳しいことも伝えましたが、
※事実しか言っていませんが。
誰でもない自分自身が後悔しないように、
よく考えて、
保護者さんにもしっかり相談して決めるように伝えていますので、
保護者様方にはお子様としっかりご相談頂けますようお願い致します。

ちなみにですが…
昨日受験生には直接伝えましたが、
この夏休みで一人スマホと距離を取った子がいます。
その子は先日三者面談をしたのですが、
授業中の姿勢も自学中の姿勢も目に見えて変わりました。
良い方に。
で、その流れからの自主的な脱スマホです。

口で言うのは簡単ですね…
頑張ります!とか。
これからは本気でやります!とか。
でも、
それを有言実行できる人がどれだけいるか?
恐らく10人に一人です。
大人でも。
いや…
もっと少ないかもしれませんね。

しかしそれが現実であり、
だからこそやった人とそうでない人で明確な差がついていくわけです。

私はドイツに行きたい…
そう口にするのは簡単ですが、
本気で行く人は絶対に何かしらの犠牲が生じます。
金銭的なことでもそうでしょう。
資金を溜めるために何かを我慢したり、
やりたくはなくともクラファンにチャレンジしたり…
そうしてお金を捻出する為に必要なことが出てきます。
準備に費やす時間もそうでしょう。
ドイツ語の勉強に時間を費やす人もいるでしょうし、
現地での生活の為にあれこれ調べる時間だって必要です。
でも…
出来れば行きたいな~程度の感覚の人はそんなことをしません。
好きなモノを買うし、
好きな動画を見て過ごすし。
結局はそこで犠牲を払えるかどうかが覚悟の差でもあると思うのです。

先日脱スマホをした子は、
確実な変化への第一歩を踏み出しました。
具体的な行動で。
私も変わりたい…
そう思うなら、
誰が見ても明らかに分かる変化を起こすことから始めるべきではないでしょうか?
頑張れ、受験生。

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