2022.Aug31①そんなに凹まなくても(-_-;)

夏休み明けのテスト結果が少しずつ判明しています。
まずは昨日授業が有った中学2年生ですが、
現状で学年平均が440点。
私の中で目標としていた学年平均450点ライン到達はちょっと厳しい状況ですが、
それも経験です。
昨日の時点でも、
一人ひとりがしっかり課題も収穫も分かっている子が多かったので、
次に向けてここからリスタートして欲しいと思います。

しかし…
本当に楽しみな学年だなと改めて思います。
課題テストの子もいますが、
現状でトップスコアラーは493点の子が2名。
かと思えば、
昨日は入室後ずっと心ここにあらずだった子がいましたが、
話を聞くとテスト結果に凹んでいるとのことでした。
具体的な数字を聞くと、
過去に経験がない点数を取ってしまったようです(苦笑)。
それでも…
他教科はいつも通りの点数なので、
恐らく個人賞ライン(=450点)にはのってくるかと思いますが、
その子の中では「過去イチ悪い点数」というのがずっと頭から離れなかったのでしょう。

でもね…
上手くいくときもあれば、
そうでないこともあるんです。
今回の休み明けテストだって、
3年生のある生徒も3年間でダントツ1番のやらかしをかましています(笑)
ただ、
そういう経験を今出来ていることが素晴らしいと私は思っています。
全てが順調にいくなんてことは普通はあり得ませんね?
どちらかといえば、
思ったようにいかない、
上手くいかないと思えることの方が多いはずです。
そして、
その人の真価が問われるのはそこからです。
思ったようにいかない時にどうするの?
上手くいかないと感じるときにどうするの?
そういう経験を中学生のこの時期に積んでおくことは本当に大切なことです。

実際…
本気でやっていなければそういう思いすら湧いてきませんから。
勉強を本気で頑張った。
からこそ、
悔しさだって、
嬉しさだって経験できるんです。
中途半端な「なんちゃって努力」ではそういう感情すら湧かないのです。

自信を深める子もいるでしょうし、
悔しい想いをする子もいるでしょう。
でも、
そういうのを全て経験にして、
次のテストに向かっていきましょう。
頑張れ、キャンパス生!