2022夏期Aug21:次の模試は…

まだ全員分の模試結果が提出されていませんが、
昨日時点である程度まで集計が出来ました。
結果的に、
TOP10に入り込めたのは2名。
全県3位、全県4位です。
※首都圏の模試と比較すれば受験人数が10倍違いますが(-_-;)、ここまでの経験上で言えば少なくとも埼玉や神奈川の模試と偏差値は相違ないはずです。…というか、偏差値は上がる可能性の方が高いです。

素晴らしい結果だと思います。
ちなみにですが…
今回全県3位に食い込んだ子は中2になるタイミングから通塾スタートした子ですが、
それまでは某中学校で「このままだともう3桁順位に突入」という状況でした。
しかし、
そこから自身でしっかり勉強に向かい、
自ら積極的に学ぶ姿勢をもって勉強し、
今回のこの結果です。
歴代のキャンパス生が中々強烈な結果を叩き出しているので埋もれてしまっていますが、
ビリギャルにも劣らぬ成長ストーリーです。
凄いですね…

また、
上位陣だけでなく春休みの育伸模試と比較しても良い感じの上昇カーブを描いている子も複数います。

例えばK君。
中1から在籍し幾度となく学年1位に挑んだものの、
中々その壁を越えられずに来ましたが、
部活も最も大変で、
体力的にも厳しい中でテスト勉強との両立に懸け、
中3になって1回目の定期で見事初の学年1位を獲得。
部活でも東北大会出場という素晴らしい経験まで積んで引退となりましたが、
多忙な部活との両立に励んだからこその成長が有りました。
※ので、揚げ物にやられている場合ではありませんよ(笑)
そして、
その良い流れは模試にも表れて、
一般的には育伸模試から本番模試だと偏差値ダウンの子が多いのに、
しっかり数字をアップさせてきました。

例えばK君。
※あ…たまたまイニシャルが同じだ。
春期講習から通塾開始し、
年度1回目の定期テストでは自己ベストを大幅に更新して学年6位。
その結果で自信を深めると、
更に勉強を加速させて、
今回の模試でも前回模試からしっかり偏差値も5ポイントアップさせ、
第一志望校の判定も一気に合格圏内に突入してきました。

そう…
やっぱり結果を出す子は、
結果を出すだけのことをやっているのです。
が、
改めて大切なことなので保護者様にも再度お願いです。

全てのテスト結果で一喜一憂するのはやめて下さい。
上手くいくときもあれば、
そうでないこともある。
一気に成長していく子もいれば、
じっくり時間をかけて一歩ずつ成長していく子もいます。
それは個人差であり個性です。

大切なのはしっかり努力すること。
しっかりやるべきことをやることです。

ですから、
注意したり指摘したいのであれば、
結果ではなく、
我が子の具体的な行動に絞って話をしてあげて頂けますようお願いします。

そして受験生…
昨日も一昨日も伝えました。
やるべきことをやる。
私はそれ以外に結果を出す方法を知りません。
テスト直しすらしない…
日々の勉強の直しもせず、
覚えるべきを覚えない…
それで勉強の結果なんてのは絶対に出ません。
何かを変えたいのなら、
変えるべきは自分の行動です。

この時期模試の判定がD以下なのにスマホ…
この時期にD判定なのにSNSや動画視聴…
もはや論外です。

逆に、
その状況でこの先自分を変えることができると思っている根拠を教えて欲しいです。

やるべきことをやる。
それを忘れないで下さい。