高校入試に挑むということ
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《更新情報》
12月17日(日)11時から、学童スクールの説明会を開催します。詳細はお問い合わせ下さい。
12月7日更新 学童スクールの費用(仮)を公開しました。
まずはお礼からです。
Sるブラザーズママさん…
いつもいつも有難う御座います。教室に「華」が生まれて有難いです。
Hママさん…
またまた温かなお心遣いを有難う御座います。社員3名で仲良く分けましたが、私の分は子どもたちが大喜びで頂きました。
本当に本当に有難うございました<(_ _)>
さて…
昨日は中学3年生の一斉授業でした。
元々の予定を変更して実施した内容でしたが、
やっぱりやって良かった…
その一言に尽きます。
昨日の授業で言われたこと、
受験生である13期生は全員肝に銘じて欲しいと思います。
一言で言うと「甘い!」に尽きます。
入試に向けて頑張っている。
そうですね?
そうだと思います。
でも、受験生ならそれはみんな同じです。
そして、高校入試において大切なのは「頑張っている」という抽象的なものではなく、
出来るようになったという事実と点数です。
仮に自分の中では「頑張っている」と思っていたとしても、
実際に「10日前の問題が未だに出来るようになってない」というのでは1ミリも前進していないのと同じです。
しかも…
昨日に関して言えば、県のトップ校を受験する生徒が中1の超基礎単語を間違えたりするわけです。
それは絶対にイタダケマセン。
更にもう1つ。
言われたことをやらなさすぎです。
毎回毎回、何度も何度も言われていることをやらずに、
それで間違えているという現実…
これ、いい加減何とかしませんか?
そこで差がつく2点…
本当にこれで合否が分かれるんです。
2年前、私はあの日のことを忘れたことは有りません。
これからも絶対に忘れないでしょう。
その年の秋田高校の合格ラインボーダーが418点…
それに対して、417点が2名、415点が2名に411点も1名…
ちなみに中央でもあと1問(2点)に泣いた子が1名。
南でもあと2問に泣いた子が1名。
確かに「いつも通りの力をあまりに出し切れなかった」というのはあります。
が、それにしてもこんなことがあって良いのか?
こんなことが本当に起こり得るのか?
そう思いました。
でも、起こってしまったのです。
だから、私は軽々しく言っていないのです。
「1問を大切にしないとだめだ!」と。
普段から1点を大切に出来ない子は、本番でもそれが出来ません。
普段から、最後の1秒まで真剣にやりきれない子は、本番でもそれが出来ません。
普段から、時間を意識していない子は、本番でもそれが出来ないんです。
もっと…
もっともっと普段の学習を大切にしましょう。
高校入試とは、
自分の人生を左右しうる試験に挑むというのは、
それだけ重みがあることなのです。
誰でもない、君自身が…
しっかりと努力をしたという経験と、
その努力が報われる結果を手にして、
3月14日にここを巣立ってほしいと思います。
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