2023.July12①親としての務め

キャンパス21泉教室最新情報 ※7月12日更新
夏期講習の参加受付は7月19日(水までとなります。要綱はこちらをご覧下さい。

夏休みが近いからか、
卒塾生から帰省の連絡をもらいます。
教室を巣立った子たちと学生、社会人になって再会できるのはやはり嬉しいものです。
この夏はベイビーも連れてきてくれる子もいます。
楽しみ。

では、本題です。
テストを終え、
複数の保護者様から色々なご連絡を頂きます。
テスト結果に喜ぶ内容も有れば、
逆も然りです。
そして、
そういうご連絡を頂く度に思います。

本当にこの子たちは幸せだな…

と。
私自身子育て真っ最中ですし、
日々色々考えながらやっているので、
子育てに関しては塾生の親御さんの方が先輩です。
それでも…
勉強面だけでなく、
子どもとの接し方を含めて勉強以外のご相談を頂くことも少なくありません。

もっと出来ることが有るのではないか?
もっと距離を置くべきなのではないか?

正解がない故に、
色々と考えるのだと思います。
が…

私は思うんです。

親が我が子のことを考え、
必死こいて考え、
その試行錯誤の上で接しているのであれば、
その時点で親の務めは果たしている

と。
※偉そうでごめんなさい<(_ _)>

世の中には何かと断言するような情報が溢れています。
著書であったり、
ネット記事で会ったり。
我が子を東大に入れた親御さんの書籍があれば、
学校に行かずに京大に入れたという親御さんもいますね。
でも…
そもそも私はこの「入れた」という表現が嫌いです。
親は精一杯のサポートはしたでしょうが、
結局その道を切り拓いたのは自分。
※お金を積んで裏口入学したのであれば「入れた」という表現になるのでしょうが(-_-;)

そしてもう1つ…
親子関係だって、
親の人格だって、
子どもの人格だって、
子どもの長所や短所だって、
全く同じというケースはほぼないはずなんです。
勉強だってスポーツだって、
例外的な天才はいます。
ギフテッドってやつですね。
でも…
ギフテッド的才を持つ子の成長の軌跡を、
王道的に捉えるのはそもそも論が違っているわけです。

我が子には我が子の良さがある。
我が子には我が子の人生がある。
そして、
それを誰よりも理解しているのが「親」だと思うんです。

こんなことを偉そうに書いている私も…
日々反省することが多いです(笑)。
厳しく言いすぎたか?
もっと具体的に伝えるべきだったか?
父の日に貰った次女からの手紙には、

もっと優しくして!!

と書かれていましたし(笑)
でも…
優しい言葉だけで気付ける人もいるでしょうが、
そうでない人もいるわけで。

これは我が子だけではなく、
塾生も同じです。
その子を見て、
その子に一番響くであろう言葉を選んで伝える。

話が逸れましたが、
「親としての務め」というのがあるのなら…
塾生の保護者さんは皆さんそれを全うしていらっしゃる。
だから私も…
ちゃんとそこから学びを得て、
親としての務めを果たしていかなきゃな、と。
そんなことを思ったのでした。

ということで、
昨日までで当面の目標にしていた仕事は目処がつきました。
ここからは日々のルーティン、授業に加えて
◆NEWS8月号
◆定期テスト(課題テスト、プレテスト含む)の振り返り報告
◆テスト直しノート添削(毎日添削した以上の提出があるので増える一方です(笑)
◆夏期講習の最終準備
◆10月~12月の授業案確定作業
がメインになっていきます。
1つ1つ丁寧に…
惰性にならないように丁寧に進めていきたいと思います。
おし、がんばろ!

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