自覚できないのが一番厄介

時計の針をちょっと戻して、

一昨日の中学3年生の一斉授業時のお話です。

先週末に実施した受験生勉強合宿を簡単に振り返り、

閉会式では言いたくても言えなかったことを改めて伝えたいと思い、

こんな質問をしました。

合宿を振り返って、一番課題だと思ったことは何?

一番の問題は何だった??

SクラスでもAクラスでも、

どちらのクラスでも聞きました。

で、それに対する回答は、

★居眠りしてしまった。

※確かに(笑)。居眠りをしていた張本人が言っていたので(笑)

★集中力が足りなかった。

★問題を解くときのすべきことが出来ていなかった。

★部屋を整理してから出るべきだった

※恐らく閉会式での話があったからでしょう(笑)。そして、これは余談ですが「Eか、Kなの部屋は本当に素晴らしかった。あれを見て、先生は親御さんを凄いと思ったよ」と伝えるとEかがニヤニヤして言いました。「いや、あれは職業体験のおかげです」と(笑)。そういう時は黙って「はい、お母さんにそう教えられました!」というものだと言おうかどうか迷いましたが、まぁ正直さは彼女の素晴らしい魅力の1つなので、そのまま放置しました(笑)

とまぁ、出ては来るんですが、

私が感じている最大の課題が出てこない…

出てきてくれない…

そこで私は余計に危機感を抱くわけです。

ヤバい…

この子ら何が自分の課題で、

ここからその課題を修正する為に何をしていくべきか?

それが分かってない…

結果的に両クラス共に(私が)求める回答は出てきました。

それは、

準備テストに向けての準備不足

です。

1ヵ月前に範囲を配布し、

そこからのみ出題する毎年恒例の「準備テスト」ですが、

今年は国英社(とSクラスは理科)を実施し、

そのテスト結果は全て集計をとって、

MVPを決める最大の要因になります。

が、

今年に関しては合宿最終日、最終コマに行う「完成テスト」を実施する前に、

MVPがほぼ確定していました。

なぜか?

準備テストの時点でそれだけの「差」がついてしまっていたからです。

同じ塾に通う同じ学年の仲間。

個々の能力差は全く同じではないにしても、

範囲をかなり絞って、

「覚える」ことに重きを置いて作成しているテストです。

そう考えると「個人差」はさほど関係ありません。

覚えるまでやった子は解ける。

覚えるまでやりきれていない子は解けない。

ソレダケです。

にも関わらず…

それをやりきれなかった。

いや、正確には着手すらしていなかった子もいます。

結果を見ると。

合宿前には真剣に準備テストの勉強をしている様子も目にしていました。

当然、そういう子たちはそれなりの結果を手にしていましたし、

そうでない子は散々な結果でした。

まぁ、終わったことなのでそれをほじくり返してもしょうがない…

いまからその過去を変えることは出来ないので。

でも、「未来の自分」、「今日からの自分」を変えることは出来ます。

そして、そういう気付きを得ることもこの合宿の目的の1つでした。

が…

「そういう課題自体、自覚できていない…」

準備テストの結果に悔しさを感じることも、反省することもない…

こういう状況になっている子が少なくないということです。

先日の授業でも言いました。

合宿の閉会式でも言いました。

みなさん、本当によく頑張ったと思います。

と。

でもね…

そんなん頑張るのは当たり前なんです。

ああいう場になれば、誰だって頑張れるんです。

例えるなら、大会やコンクール本番。

そりゃあ、誰だった頑張りますよ、必死で。

でも、その大会当日、コンクール本番だけ頑張ったから結果が出ますか?

その短期的な頑張りが「明日」に繋がりますか?

繋がらないんです。

大会で勝てるのは、

そこまでの積み重ね…

つまり「準備」に本気で取り組んできた個人・チームです。

そして、

「次」に繋げることが出来るのも、

今回の結果を本気で反省し、課題を自覚し、

その修正に本気で取り組む個人・チームです。

なのに、

その課題を自覚的無いのであれば…

それは、

今後も同じ過ちを繰り返してしまう予定の確定だってことです。

いいでしょうか?

気付くなら「今」です。

これが本当のラストチャンスです。

やるなら今。

変えるなら、自分が変わるなら「今」なんです・

そういう自覚をもって、

また今日から頑張って欲しいと思います。

がんばれ、14期生!

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