平成27年度夏期講習1日目終了

夏期講習1日目が終了しました。

今年は初めての試みとして、学校の最終日を講習会初日に設定しましたが、これ…

いい!

来年以降も恐らくこの流れを継続することとなるでしょう。

で、今日は中学2・3年生のみだったのですが、様子から言うと…

3Sクラス グッド(佐久間先生談。僕も職員室越しに様子はずっと見ていました。)

3Aクラス グッド(自分が担当したので。しいて言えば今日の状況を踏まえ、二次方程式の計算の穴に気づいてほしい。)

2Sクラス グッド(時間講師の報告&僕も気にして見ていて、まずまずの集中力で頑張っていた様子。)

2Aクラス バッド(時間講師の報告により)

明日は2Aクラスの2コマ目は説教スタート確定です。

で、特定の生徒には強烈な雷を落とす予定です。

あのな…

舐めとんのか?

レベルです。

何のために今日を夏休みの課題実施日にあてているのか?

何のために定期テスト対策特訓1であんなに言い続けてきたのか?

そして、今日から体験参加となっている生徒もそれは同じです。

体験中だから、今日が初めてだから…

だから許されるだろう…

なんて思ってんなら大間違いです。

今までは許されてきたかもしれませんが、僕はそんなふざけた状況を見過ごすほど器がでかくありません。

何より「頑張ろう!」という雰囲気をぶち壊すのを容認するわけありません。

学力が高い、低いの問題じゃありません。

現状の点数が高い、低いの問題じゃありません。

これから頑張ろうとするのか、しないのか?

今日この時間を本気で頑張ろうとするのか、しないのか?

大切なのはそれだけです。

自塾において、講師の指示を聞かない、聞こうとしない…

そういう姿勢は絶対に許されません。

まぁ、明日。

直接伝え、明日から思いっきり修正させます。

僕らは、この夏期講習の為に相当量の準備をして、時間をかけて挑んでいます。

それは当たり前です。

学力を上げるってことの大変さを身をもって経験してきたからです。

「ただやってもらう」

「適当にやってもらう」

「ただ塾に来てもらう」

それじゃあ、厳しいんです。

世の中、至る所で夏休みと言えば夏期講習が開催されています。

で、夏休みくらいは…

なんて思いで、夏期講習に参加している小・中学生も、参加させている保護者様もいらっしゃるかもしれません。

で、子どもがとりあえず塾に行っていれば安心…

そう考える保護者様も少なくないと思います。

でも、「通わせれば上がる塾」なんてのは絶対に存在しないと僕は思っています。

それは「入部すれば絶対に上達するサッカー部」が存在しないのと同じです。

だって、練習するのは本人ですから。

だからこそ、です。

塾は、あれこれ必死に考えて準備し、指導を行うのが務め。

小・中学生は、まずは講習会に参加する以上はその時間割の内容を必至こいて勉強し、講習時間外でも一所懸命に復習するのが務め。

そして、そんなわが子を温かく、厳しくサポートされる保護者様がいる。

そうして、子どもが気持ちをもって勉強に向かい、周囲の大人がそれぞれの想いで、それを必死にサポートして、

そうして初めて結果に繋がっていくのだと僕は思います(大半の場合。自分だけで結果を出せる子もいます。中には)。

今日3年生にはHRで個人賞の授賞式を行い、直接伝えました。

「次の定期で個人賞を目指そう。次の実力で順位を上げよう。模試で志望校へ少しでも近づこう!」

夏休み…

1年の中でも最も長い休みであり、その分差をつけることもつけられることもできます。

学校の授業がない分、

さぼった生徒はがっつり勉強を忘れますし、

必至こいて頑張った生徒は力をつけることができます。

じゃあ、君はどっちの姿を目指すのか?

この夏、しっかりと成長できるように、まずは自分自身が努力するように努めましょう。

で、僕らもそれを必至こいてサポートします。

明日も頑張りましょう!

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