春期講習6日目終了~混乱から真の理解へ~
早いですね、本当に。
春期講習も既に6日が終了しました。とはいえ…開始日からもっと経過している気になるのは、やはりフルコマ授業の影響でしょう。
今日のタイトルは、どの学年の生徒にも当てはまりますが…
特に、勉強に対して苦手意識を持っている子、成績的に中位~下位に属する子に多く見られる現象で、
単元内容が上積みされた時に、その混乱で出来ていたはずのことが出来なくなります。
例えば、正負の数の加減法は、まぁ分かった。それなりに。
そして、乗除法も分かった。それなりに。
で、加減法に戻らせると…出来なくなっている(涙)
これ、指導現場では全然珍しくない状況です。
そして、多かれ少なかれ、大多数の子が何度も通る道です。
ただ、僕の中では…
新中1の正負の数の計算は、四則計算まで4月一杯で絶対的な状況まで持っていきたいわけです。
あと、英語の主語とbe動詞の内容までも、同じ時期には仕上げておきたい。
この「4月一杯で」という期限は、昨年度までより早めています。
が、何とか達成させたいわけです。
恐らく…
それで、その後がかなり変わってくるだろうと。
ならば、混乱は早いうちに起こさせ、修正し、整理し、定着まで持っていかせた方が良い。
しかも、それを生徒本人に自覚させたうえで。
日々の積み重ねを継続出来れば持っていける状況を。
日々の積み重ねを怠れば、当然起こりうる状況を。
これを自覚している生徒とそうでない生徒でも大きな差があります。
当然ですが。
きっかけとしては「負の要素」が大きく、本当は良くないのかもしれませんが、
まぁ…
僕自身、そういう「負の要素」と思えるものほど、自分のパワーになることも多かったですし、
その後にビジョンや目標も生まれて来たので…
という、中々の脳みそ疲労で支離滅裂な文章になっていますが(いつもか(笑)、
そんな「混乱〜真の理解」をめざし、明日も指導に全力を尽くしたいと思います。
さて…がんばろ!
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