2025.Jun27①それが現実…

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昨日に引き続き、
テスト関係のお話です。
昨日、
ある中学生1年生の保護者様からお問い合わせを頂き、
授業後に私の方から折り返しのお電話を差し上げて保護者様と直接お話させて頂きました。
その中で、
◆ここ数年は中学の定期テストでも平均点が6割を切るのはめずらしくないこと
※だから点数が取れなくても良いということでは決してない
◆今の中学生は我々親世代の当時と比べ、教科書内容でも2倍程度近くなっていること
◆こどもたち、先生ではなく指導要領に問題が多いこと
等をお伝えしました。
加えて、
一番の問題は保護者さん方がその事実を知らないことだということ。

よって、
その事実だけでも新中学1年生に知って欲しいと思って発行したのが、
今年の春期講習の広告でした。

今回のテストの平均点がこのくらいになるかは分かりません。
しかし、
これに近い数字になる可能性は十分あると思いますし、
その最たる要因は完全なる二極化だと思います。
昨日中学1年生の授業でも伝えました。

今回のテストを振り返ってどう?
勿体ない間違えがあったり、
悔しい気持ちもあるかもしれないけど、
総じてある程度取れてるね。
※昨日時点で中1は英語の平均が96点、数学の平均が93点です。
まぁ…
正直先生は取れ過ぎだと思ってるけど。
もしかしたら平均がかなり高くなるかもしれないしね。
でも、
それでも…
小学から通っていた子もいるし、
準備講座からの子もいる。
春期講習の子からもいるね。
毎週のCTとかGW課題とか、
大変だったと思うし嫌な時だってあったと思うけど、
今は思わない?

やっておいて良かった!

と。
この結果はキャンパスのおかげじゃない。
単に君らが頑張ったからでしかない。
あとは、
通塾をサポートして、
君らの勉強の環境を用意してくれた保護者さんのおかげ。
これからも大変なことはあると思うけど、
あとで振り返った時に「やっておいて良かった」って思う日が絶対に来るから、
しっかり継続するように。

主にはそんな話です。

自塾の保護者さんには春の保護者会で伝えましたし、
NEWS等でもできるだけ発信するようにしていますが、
やはり「知っている」ということは大切だと思います。
SNSでは、
毎日大量に塾や通信添削の情報が流れてきます。
そして、
それを見れば簡単に何とかなりそうに感じるかもしれませんが、
絶対にそんな魔法はありません。
必要量に個人差はありますが、
いずれにせよ努力なしでは学力はつかないのです。

結果だけ見てあれこれ言うのは簡単ですが、
それでは何も変わりません。
何が問題か?
何を変えるべきか?
どのようにしていくべきか??
そこをしっかり考え、
修正のための第一歩を踏み出すことが大切だと思います。

ということで、
塾生においてもテスト結果に歓喜する子もいますし、
悔しいと口にする子もいますが、
何より大切なのは今後に繋げることです。
そして、
その為に不可欠なのがテスト直しです。
やるべきことにしっかり注力して欲しいと思います。
頑張れ、キャンパス生!

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