2023.Oct27①勉強方法は大切デスよ…

塾生募集のお知らせ~令和5年10月11日更新~
夏休み終了後、通塾生の募集を再開しました。募集人数は以下の通りです。
<中学3年生>応相談/<中学2年生>定員の為募集停止中/<中学1年生>定員の為募集停止中
<小学生>全学年募集中
2週間の無料体験からお試し頂けますのでお気軽にお問合せ下さい。
また、中学2年生は新年度移行時に若干名の追加募集を行います。早期予約の受付は承りますのでお気軽にご相談下さい。

 

10月も残りわずかですね。
年度3回目の定期テストも昨日の飯島中を皮切りに、
ここから1ヶ月以上かけて実施されます。
※もう少しテスト期間が集中してくれると嬉しいな~(-_-;)
そんな時期なので、
定期テストであれ、
実力テストであれ、
中学生はほぼ全員がテスト勉強に取り組んでいることになります。

ただ…
不思議なことに、
同じ教室で同じ時間、
同じテキストを使って勉強をしているはずなのに、
成果は同じではないわけです。
なぜなのか?
ですね。

まず、
そもそもの違いで今回のテストに向ける前に、
前回のテストを終えた後にテスト直しをやっているかどうか?
という話になります。
自塾の場合、
上位層の子ほどテスト直しは確実に実施しています。
それも…
単に提出の為にやっているのではなく、
確実に自身の学力を伸ばすためのテスト直しになっています。
※そして、そういう直しは私の添削も時間がかかるので、溜めて提出するのはやめてね(笑)


一昨日から公表になっている本番レベル模試結果でも、
TOP10に入っている子が3名いますが、
その中でテスト直しをやっていない子は一人もいません。
加えるなら…
上位に位置する子ほど自己採点と当日点の差が少ないです。
※ただ、毎年ですが一部上位層の子の中でも自己採点が厳しすぎて毎回20~30点自己採点の方が低くなる子もいます。本当にごく一部ですが。
対して、
自己採点との開きが大きい子たちもいるのですが、
それが何を意味するかと言うと、

普段の学習から〇付けの精度がズレている可能性が高いわけです。
◆スペルミスなのに〇がついている
◆記述問題で不適切なのに〇がついている
などがメインですが、
結局は

勉強が甘い

ということです。
勿論、
普段から耳タコで伝えていますし、
諸々の添削時にも指摘しています。
しかし、結局は

自覚しなければ意味が無い

わけです。
勉強に限らず、
全ての結果は日々の過程の上に成り立っています。
つまり、
思うように結果に繋がって来ない場合にはその過程を検証し、
修正すべきを修正しなければいけません。

自分のことじゃない…
そういう意識でいる人と、
正に自分のことじゃん…
と当事者意識をもって勉強に取り組む人。
その時点で明確な差があるわけですが、
その差は時間の経過とともに更に拡大していきます。

頑張っているのは皆同じですね。
でも、
しっかりと成果に繋げるためには外してはいけないポイントがあるわけです。
そんなに難しいことではありません。
唯一大変なのは、

言い訳せずに毎日その基準を守って継続すること

です。
テスト前だろうがなかろうが…
今目の前にある勉強を大切にして頑張って欲しいと思います。

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