2023.Oct04①10月号&不登校生が約29万人

塾生募集再開のお知らせ
夏休み終了後、通塾生の募集を再開しました。募集人数は以下の通りです。
<中学3年生>応相談/<中学2年生>定員の為募集停止中/<中学1年生>1名
<小学生>全学年募集中
2週間の無料体験からお試し頂けますのでお気軽にお問合せ下さい。

 

昨日からキャンパスNEWS10月号を配布しております。
印刷された紙面を見て気付いたのですが…
表紙の目次が先月のままでした(-_-;)
10月号は、
◆夏休み明けテスト&夏期講習の個人賞授賞式発表
◆予定管理と学習計画について
◆BBQスナップ集
◆小学生夏休み自由研究紹介&6年生発表会2023
◆掲示板
◆勝平教室NEWS
となっています。
特に、
中学生には時間管理と学習計画については絶対に読んで欲しいです。
普段は口頭で伝えていることですが、
テキストで読むとまた違った受け止め方も出来ると思います。
昨日の中学2年生のCTも、
合否どころか点数も完全に二極化しています。
そして、
不合格で点数が殆ど取れていない子は、
そもそもCTに向けての勉強が殆ど出来ていない現状があります。
与えられている時間は皆同じなのに、
なぜそういう差が生じるのか?
1日24時間…
人間に唯一与えられている平等なものです。
それをいかに有効に使い、
自身の成長に繋げるのか?
考えて欲しいと思います。

そしてもう1つ…
昨日ニュースになっていましたが、
文科省の調査で2022年度の不登校の小・中学生は全国で29万人になったそうです。
私がこのニュースを見て思ったのが、
人数が増えたかどうか…
というよりも、
そもそも不登校に対する日本の基本スタンスってどうなってるんだろ?
ってことです。

例えば、
日本の場合は憲法で
子どもに普通教育を受けさせる義務
が謳われていますので、
親の都合で子どもを学校に通わせない場合には法律違反になります。
以前ちょっと気になって調べた時に、
アメリカとドイツも不登校自体は法律違反であり、
特にアメリカはかなり厳しい対処となってしまう…というのを目にした記憶があります。
ただ、
実際にはアメリカの場合は公立学校以外にも学びの場、機会の選択肢があるのも事実ですから、
そこから選択して教育を受けるということは可能です(確か)。

対して日本は?
恐らく今回の不登校生の増加に新型コロナは関係しているのでしょう。
ならば…
それを機に、
不登校生に対する対処ももう一度考え直す必要があるんじゃないのか?
と思うわけです。

ちょっと興味があるので、
今週は帰宅後にでも、
各国の不登校の現状と対処について調べてみようと思います。