2023.Oct06①プロってなんだろう…

塾生募集再開のお知らせ
夏休み終了後、通塾生の募集を再開しました。募集人数は以下の通りです。
<中学3年生>応相談/<中学2年生>定員の為募集停止中/<中学1年生>1名
<小学生>全学年募集中
2週間の無料体験からお試し頂けますのでお気軽にお問合せ下さい。

 

以前から何度かあるサイト(?)から営業のメールを頂いていましたが、
それをきっかけにふと思ったことがあります。
それが…
表題の通り。

プロってなんだろう?

ってことです。
一応辞書では、
「プロ」とはプロフェッショナルの略語であり、ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。専門家。
と定義されています。
その定義に従うのであれば、
働いている人はほぼ全員が「プロ」ということになりますね。
別に「プロ」という資格があるわけでは無いし、
収入面での基準があるわけでもない。
その点、
スポーツ選手は比較的分かりやすいですね。
30歳で趣味で野球をやっている人は「アマ」だし、
それでお金を稼いでいる人は「プロ」。
これは棋士とか演奏家も当てはまりますね。

でも、
学校の先生ならどうか?
学校の先生は全員給料を得ていますから、
定義に従えば「プロ」となります。
公務員だから…とかは関係ないでしょうし。
※確かにプロフェッショナル~仕事の流儀~でも教員が登場したことが有った気がします。

では、
学校の先生はどなたも「プロ」なのか?
と言えば、
それは違いますね。
実際、
盗撮だなんだで捕まっている人もいるわけですし(-_-;)
とすると…
やっぱり定義が難しいわけです。

で、考えました。
自分の中で「この人はプロだな~」って思う人って誰だろう?と。
学習塾の講師では思いつく方が沢山いますね。
愛知、埼玉、神奈川、東京、茨城、山口、福岡…
みなさん普段から沢山の学びを頂く先生方です。
でも…
そういう話題の時にいつも真っ先に思い浮かぶのは
学習塾willの横井先生
です。
もはや神(笑)。
その理由を考えると、
◆教育に対する考え
◆指導者としての経験値
◆組織構築のアプローチ
など多々思い浮かぶのですが、
一番は器、人柄だと思うのです。
※そう…一番私に欠落している要素なんです(-_-;)
初めてお会いした時の物腰の柔らかさにはビビりましたし、
その後数回お会いしてもそのスタンスは全く変わることは有りません。
※余談ですが、数年前に自塾生が埼玉の公立高校を受験するとなってアドバイスを頂いた際にも本当に細かな情報まで教えて頂きました。その後、卒塾生が埼玉に引っ越してからお礼にお伺いした際にも、わざわざその報告も頂き…感謝しかないんです。

そう考えると…
「本当のプロ」ってのは何なのか?
自分の中でも具体的なイメージが湧いてくるわけです。
じゃあ、
そういう「プロ」になれるのか?
それはまだまだ分かりませんが、
それでも仕事をしている以上は自己評価ではなく、
他者評価でそう思ってもらえるように日々の仕事に向き合っていかなければいけないよな…と。
そんなことを思った次第です。
惰性で日々を過ごすのではなく、
日々少しでも成長出来るように…
同じですね、学生と。
そういう気持ちを忘れることなく、
自分も頑張っていきたいなと改めて思ったのでした。

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