2023.Jun07①親の労いは子のガソリン

キャンパス21泉教室最新情報 ※6月21日更新
①令和4年度生(18期生)進路報告
体験授業受講生アンケートを更新しました。
高校受験体験記(18期生版)を掲載しました。
夏期講習のご案内を掲載しました。

まずは塾内連絡です。
①NEWS、夏期ガイド、出欠確認用紙を配布を終えました。内容をご確認頂けますようお願い致します。
②既に返却された学校も有りますが、近日中にテストカードやテストファイルが返却されるかと思います。返却されましたら原本を一度塾へお持たせ頂くか、公式ラインから画像でご提出頂けますようお願い致します。
③受験生の全国入試国語ですが、塾での一括購入をご希望の場合には来週12日までにご連絡頂けますようお願い致します。

では本題です。
昨日は中学1年生の一斉授業でしたが、
2名を除いて合計点数も判明しました。
結果的に現状での個人賞該当は6名。
※あと2名もまだ可能性は残してます!

残念ながら個人賞ラインには届かずとも、
頑張りが結果にしっかり出ている子たちもいますし、
2年生同様に「あと数点で450点だったのに…」という子も複数います。
そんな中、
昨日の授業で子ども達に聞きました。

テスト結果褒められた人~

それに対して手をあげた子たちは、
皆口元がゆるんでいました。
◆合計点数を褒められた子
◆特定の科目の点数を褒められた子
褒められた内容はそれぞれだったようですが、
やはり親からの労いは子どもたちにとってはエネルギーになりますね。
逆に…
叱咤激励された子たちもいるようです(笑)
私はそれを踏まえて改めて伝えました。

結果だけで判断すると次も変わらないよ?
と。
全ての結果には原因があります。
例えば昨日も答案用紙をもって、

せんせー!
これ、×は厳しくないですか?

という質問に来た子がいました。
見てみると…
自分で書いた答えを消しゴムで消してしまった状態になっていました。
ので、
その子には伝えました。

いや、厳しくないでしょ?
というか、
今まで何度もこれと全く同じことを指摘して、
「テストで×にされるよ?」って言ったじゃん。
その通りになっちゃったじゃん?

これ、他の子も同様です。
普段からピリオドが抜けてしまう子は、
案の定テストでも出てしまいました。
普段から答え方の不注意で減点が多い子は、
やはりテストでもそれが出ていました。

そう…
結局はいつもの自分が出てしまう
のがテストです。
だから次を考えるなら意識すべきは、
具体的にどこをどのように改善していくか?
ですね。

そして願わくば…
保護者様も叱咤激励の際には、
一緒に答案用紙を見るのも1つと思います。
点数だけでは決して見えない我が子の課題が見えることも多々ありますので。

最後に…
私も親御さんとは同じ立場なので。
私はテスト結果に関しては、
厳しく指摘すべきは厳しく言いました。
収穫は収穫として褒めました。
これは4人の子どもたちに同じように接するように努めていますが、

褒めて伸ばすとか叱って伸ばすとか…
そんなのはどうでも良くて、
褒めるべきは褒めて、
然るべきは叱る。
それだけ。

というスタンスです。
あとは、
勉強でもスポーツでも、
どちらの側面(収穫と課題)も必ず自分で考えてもらい、
その上で私が感じたことも伝える
ことを心がけています。

上手くいかないことがあるからこそ成長出来る。

これは子どもも大人も同じですね。
私自身も…
しっかり体現していきたいと思います。

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