新年度通常授業開始

今日は新中1生の通常授業でした。

中学入学準備講座~春期講習の流れで、かなりの頻度で授業を重ねてきた学年故に、1週間も会わないとかなりお久しぶりの感覚でした。

で、本日。

新たな内容は一切行わず、ひたすら中学部の授業形態や約束事を確認。

春期講習初日に新学年テキストが配布される新中2・新中3とは異なり、

新中1生は今日がテキスト配布日だったのでまずはその記名から。

個別指導週報の見方、

通常授業時の持ち物、

そしてスタメモや家庭学習で絶対に心がけて欲しいこと等、じっくりと時間をかけて話しました。

特に…

携帯電話やiポッド等について。

所有している子には、家庭学習時は必ず保護者さんに預けること、夜寝る際に自分の部屋へは持っていかないこと等々の話もしました。

今どういう当たり前を子供たちに伝え、身につけさせるのか?

どういう意識で勉強に向かってもらうのか?

今だからこそ伝えておくべきことがあると僕は思っています。

そして、今日は一斉授業時の宿題であるスタメモの書き方も指導しました。

まずは、書き方の基本ルールを説明し、今日は春期講習内容を思い出して一人一人に書かせましたが、

来週からはいよいよ授業内容についてのスタメモとなるので、これまたどういう内容が上がってくるのかが非常に楽しみです。

やはりと言いますか…

連休課題に関しても新中1だからこその「甘さ」が見えましたが、

今日はあえてその「甘さ」に対しては何も言いませんでした。

このブログを見ている子は分かるでしょうが、

当然…

今日終わっていない子は、月曜の個別までに終わらせてくるのです。

そして…

月曜日に終わらない状況で登塾した子は、それなりの負荷を追うわけです。

やるべきことをやるべき時にちゃんとやる。

基本です。

そして、終わっていないものがなぁなぁで終わることが無いということを身を持って知ってもらわなければなりません。

誰でもない、自分の為。

頑張っていきましょう。

追記

今日付けで、秋田県の高校入試の抽出平均結果が出ていました。

結果は、やはり…

数学のみ前年比アップでした。

しかし、その総括には「数学は記述式に対しての対策が各中学で成されたことが平均点アップに繋がった」的なことが書かれていました(確か…です。細かく覚えてません)。

いやいや…

そうじゃなくて、単純に難易度が下がっただけですよって。

どう考えてても、例年の秋田の数学よりも簡単だっただけですよって。

僕はそう思いました。

今年はたまたまだと思います。

来年度以降も、こういう傾向(勉強した子は取れるテスト)だといいのですが、そうもいかないでしょう。

だって…

僕が秋田に来てから毎年取っていた平均点データ12年分で最高点(58.1点)ですから。

いくら抽出とはいえ。ちなみに、数学の平均点が5教科トップだったのも12年間で今年度入試しかありません。

今年の結果を踏まえ、来年度は難易度がどう触れていくのか?

しっかりと練っていきたいと思います。

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