春期講習11日目終了~やるべきことをちゃんとやれ~

春期講習11日目が終了しました。

本当に全体的に良い雰囲気の中で進んでいますが、やはり気になるのは3A…

春期当初の非常に良い雰囲気に陰りが出始め、今日は個別の宿題もかなりの生徒が未終了という状況。

講師ミーティングでもそこが争点となっていますが、

やはりやるべきことはちゃんとやる。

やるべきときにちゃんとやる。

これを徹底させていくしかないだろう…と。

事前にここで告知しておきますが、

今日の時点で宿題が未終了であった生徒については、

明日の授業は出しません。

別館で宿題を終わらせてからの参加とします。

春期講習初日にも言いましたが、

学校の春休み課題もやらず、

宿題もやらず、

それで授業に出ても大した成果にはなりません。

毎日言っていますが、

僕は魔法を使えるわけではないので、

ただ教室に座っていてさえくれれば、成績を伸ばせるなんて技は持っていないのです。

歴代の先輩たちもそうですが、

部活もある中で、

時間の制約がある中で、

頑張ってきたわけです。

僕は中学生は勉強だけしていれば良いなどとはこれっぽっちも思っていません。

が、

勉強は中学生にとって最優先されなければいけないものだとは思っています。

成績が全てじゃない…

そういうことを平気で口にする評論家の方もいますが、

じゃあ、勉強に頑張った成果はどこで計るのでしょうか?

実際の「社会」は、どのシーンを見ても「結果」は求められるのではないでしょうか?

「頑張ってさえいればよいんだ」

なんて具体性の無い言葉を逃げ口に、自分に甘える子供たちを作り出しているのは、そんな「優しさ」をはき違えた大人が発する無責任な言葉のせいなのではないでしょうか?

優しさとは厳しさでもあるはずです。

優しさとは負担を課すことでもあるはずです。

そういう中で、強さを育んでいくのが子供たちにとって本当に必要なことなのではないのか?って僕は思います。

ということで、

やるべきことはちゃんとやってもらいます。

君に後悔させたくないから。

僕も後悔をしたくはないから。

335日後に、君に最高の自信と武器を授けて、高校入試に挑ませたいから。

頑張るのは絶対に君。

それを必死こいて支えていくのは僕ら。

頑張りましょう。