2023.Nov23①先輩たちに学べ、後輩よ…

塾生募集のお知らせ~令和5年11月10日更新~
令和5年度冬期講習のご案内
令和5年度の冬期講習及び小学6年生対象の中学入学準備講座のご案内を掲載しました。
◆充実の冬を過ごしたい生徒さん
◆中学入学に備えて最善の準備をしたい小学6年生さん
は是非ご覧下さい<(_ _)>

 

先日の中2の授業に引き続き、
昨日の中3授業でも「覚える」ということについて話しました。

秋田の場合、
高校入試でもとにかく「書ける」ということが重視されます。
国語もそうだし、
英語もそう。
理社だけでなく、
数学も記述問題があるので、
そもそも単語や漢字が書けないと話にならないし、
定義や定理、用語も正確に覚えていないと厳しいわけです。

昨日の中3授業でも、
摸試に向けて行った英語の対策授業で大問2の英単語で失点する子が連発しました。
実力テストでアベレージ90点を超える子でも、です。
だから秋田の場合は、
そもそも単語を正確なスペルで書ける必要があるからね?
そういう話を何度もしてきたわけですが、
着実に知識を積み重ねている子と、
そうでない子がいるわけです。

よって、
昨日の授業ではある生徒の単語帳を全員に見せました。


この生徒の場合、
◆合宿用の漢字
◆1daytest用単語
等で分けて作成してましたが、
※1dayの単語はここ3年間の秋田県入試での頻出単語からの出題となっています。
この辺の作り方は自由で良いんです。
もっと言えば、
単語帳でなくても良いし、
スマホでモノグサなどのアプリを自分用にカスタマイズして使っても良い。
ただ、
確実に言えることは

何もしないならいつまで経っても、
覚えるべきを覚えることはできないよ?

ってことです。
だって…
単語はノートに何度も書くのが目的じゃないんだから。
テストで書けるように覚えることが目的なのだから。

だから、
その目的から逸れないように練習し、
覚えるまでやり切らないといけないんです。

これは受験生に限った話ではありません。
※というか小学生でも英単語帳を作っている子は複数います。良い傾向です。

だから…
是非先輩の姿を見て、
後輩達にも良い取り組みは真似して欲しいと思います。

※おまけ話※
最近、
わけあって関西圏の某県の入試問題を始めて解いていますが、
やっぱり出題傾向ではなく、
解答傾向は確実に変わってきていると感じます。
高専は国立なのでその傾向が顕著でマークシート採用ですし。
採点ミスも減るだろうから、
受験生により公平になる。
採点時間も機会に任せられるから、
教員の方にもプラス。
そっちの方向に進んだ方がみんなにとってポジティブな様な気がするんだけどな~

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