2022.Feb15①超典型的な倍率…

今日も定期に挑んでいる子たちがいます。
みんな…
頑張れ。

そして今日…
志願変更前の倍率が確定しました。
自塾生が受ける高校以外は数校しか確認していませんが、
超典型的な倍率になった感じです。

この後志願変更で多少動くでしょうが、
自塾生に関しては最終判断に私が口を出すことはしません。
自分が3年間通う高校です。
自分が3年間学ぶ高校です。
自分が3年間、部活や各種イベントで沢山の思い出を作る高校です。

私が出来ることは、
出来るだけの判断材料を用意すること。
過去の卒塾生がどういう点数推移でその高校に入っていったのか?
各中学でどのくらいの順位だとその高校に入れる目安になるのか?
点数だけじゃない…
例えば合宿に来てくれたOB、OGは本当に素晴らしい体験談をしてくれました。
どの高校にどういう魅力があるのか?
その高校の良いところも悪いところも聞いて…
夏休みには、
選択肢にある高校に実際に行ってみるように伝えました。
バス通学になる高校なら、バスで実際に行ってみる。
電車通学になるなら、電車で実際に行ってみる。
夏と冬で分けるなら、その両方で実際に行ってみる、

17期生は、
勉強のみならずそういう準備をして、
ここまでやって来たのです。

自分が生きる人生です。
相談された内容には全て答え、
私が出来る話はして…

あとは、
親の考えも聞いて、
学校の先生の助言も聞いて、
周囲の色々な人の考えも聞いて、
自分で判断するんです。

2年後…
仮に通っている高校で後悔があったとしても、
他責にするような人にはなって欲しくない。
あの時お父さんがこう言ったから…
あの時お母さんがこう言ったから…
そんなことを言っても何も変えられないわけです。
だから、
しっかり周囲の話を聞いた上で自分で決断するんです。

そういう覚悟で自分で選択していけば、
ちゃんと道は繋がっていきます。
今は自身の勉強で講師もお休みしているももか先生は、
全県の模試でもTOP10
実力テストでも学年上位を走り続けました。
でも…
入試本番はやっちゃいました。
あと1問での不合格。
でも、
彼女は決して後ろ向きになることもなく、
併願を受けていなかったので二次で聖霊高校に進み、
3年間本気で学んで結果的に思い描いていた道に進みました。
そう…
ちゃんと道は繋がっていくんです。

現状の材料からしっかり判断して、
勇気を持って決断する。
そして、
決断したら、
あとはそこに合格することだけを考えて、
ラスト3週間を過ごしていくのです。

どの高校の倍率を見ても、
大したことは有りません。
自分より学力が遥か上の人と競うことも殆どないのが高校入試です。
ならば…
そのギリギリの勝負で1問を落とすのではなく、
拾えるように。
1問で泣くのではなく、
1問で笑えるように。
その為に今日も勉強しましょう!

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