2022.Feb5①おめでとう

昨日は秋田県公立入試前期選抜の合格発表日でした。
幸いなことに、
前期に挑んだ子たちは皆合格することが出来ました。
本当におめでとう!
どの子も入試に向けて必死にやってきましたし、
中には…
自分の想いを貫き通し、
秋田県の現状の入試制度では難しいと思われる状況でも入試に挑み、
合格を掴み取ってきた子もいます。
※ちょっと涙ほろりでした。
だから、
自身の頑張りを祝ってもらい、
これまでの家族のサポートに感謝を伝え、
合格を喜んで下さい。

でも、忘れないで欲しいことも1つ。
まずは、
合格した子がいたということは、
逆の結果になった子もいます。
私自身はそれも人生における貴重な経験だと今なら分かるので、
ネガティブになる必要は全くないと思えます。
でも…
当事者は中々難しいです。
まだ中学3年生なら尚更。
だから、その子たちの想いもしっかり背負って…
なんて大げさな話ではなく、
「前期で合格した者」として恥ずかしくない行動をして下さい。
みんな大丈夫だと思ってはいますが、
学校の授業でもそう。
休憩時間の言動でもそう。
自身の言動に責任を持つようにして下さい。

そしてもう1つ。
高専、公立の一般選抜に望む子たちは、
ここからの1ヶ月間人生至上最高の集中力で勉強に懸けることになります。
何度も言ってきました。

合格はただのスタートライン

次はそれぞれが、
本当に進路に直結する3年間を過ごすのです。
その3年間のスタートで…
差をつけられたらかなり厳しいです。
逆ですよ、逆。
差をつけるように頑張るんです。
この1ヶ月間で。

一人ひとりが置かれる状況はここから変わっていきますが、
やるべきことは変わりません。

今、自分がすべきことをしっかりやる。

それだけです。
頑張っていきましょう。