もっと社会を、秋田を知って欲しい…
まずはお礼からです。
卒塾生ももかママさん。
そして、Nおママさん。
更に…佐野先生。
昨日は温かなお心遣いを有難うございました<(_ _)>
居残り受験生に少しずつ配らせて頂きます。
さて、昨日は中学2年生の一斉授業でしたが、
一時の「危険水域」状況から脱した生徒もいるものの、
まだまだsの状況から抜け出せず(抜け出そうという意識が見えず)、
CTも悲惨な状況にある子もいます。
昨日も言いましたが、
出来るまでやるしかないと思います。
当然、
誰だってやればすぐできる!
なんて無責任な言葉を言うつもりはありません。
恥を忍んで言ってしまえば…
まぁ、私がそのタイプなので…
勉強もそう。
サッカーもそう。
仕事もそう。
でも、だからこそ分かります。
人より時間がかかろうが、
諦めたくなる時も多々あろうが、
それでも出来るまでやればちゃんと出来るようになるし、
そうやって身につけたものだから、
早々簡単には失われないのだと思います。
話を戻します。
厳しい言い方かもしれませんが、
「頑張っているのに」と自分で思っているのに、
毎回のCTに一発合格出来ていないのなら、
それは単純に努力不足です。
勉強不足。
必死に考えて、
何度も何度も問題を読んで、
何度も何度も解説や例題を読んで、
それでも分からないものをしっかり先生に聞いて…
そうして理解し、
出来るようになるまでやったなら、
それは絶対に出来るようになるんです。
学年全体が危険水域という状況を脱しましたが、
毎回のCTの一発合格組と追試組…
完全に二極化し、
固定メンバーになりつつあります。
特に追試の常連になっている子は、
昨日の話をしっかりと踏まえて、
自習には修正出来るように勉強して欲しいと思います。
で、話は表題の件です。
昨日の中2は数学は合同の導入。
そして、英語はユニット4の本文和訳&表現チェックでした。
ユニット4の題材はホームステイなのですが…
そもそもホームステイって何?
ホストファミリーって?
ホストマザーって何?
そういう状況なわけです(-_-;)
そんな中で英語の授業だけやってもしょうがないので、
ホームステイについて説明し、
ホストファミリーとはホームステイだけでなく、
留学生と単発で出かけたり、
イベントに参加したりというのもあるということ。
加えて、
わが家もその精度を使ってホストファミリー登録をして、
これまでに数回国際教養大の留学生と過ごしたこと等も話しました。
そして…
その流れで国際教養大学が如何に素晴らしい大学か?
秋田に、地元にこういう大学があるなんていかに恵まれたことなのか?
そういうことも伝えました。
※ちなみに、私がもう一度大学生活を過ごせるなら、教養大に入学できるように死ぬ気で勉強するという話も(笑)
で、思うんです。
もっともっとこういうことを知って欲しいと。
国際教養大学のこと。
秋田の恵まれた自然のこと。
そして…
ネガティブなことではあっても、
秋田の高齢化率や出生率、死亡率、自殺率…
綺麗ごとだけ言ってもしょうがないですし、
まずは子どもたちが「現実を知る」ってことが大切だと思います。
その上で…
ポジティブなこともちゃんと知ってもらう。
(本当にその数値の信憑性が高いかどうかは置いといて)学力調査で全国上位であること。
自然や文化といった点で、
もっともっとインバウンド需要だって高められること。
そして、
国際教養大学はそのカギを握るってこともそうですし、
国際教養大学がどういう位置づけになっているかってこともそうです。
※全国的にも世界的にも。
子どもたちは「何のために勉強するのか」と考えるわけですが、
やはり「学びの理由や目的」を持っている子の方が確実に頑張れると思います。
まずは目標とする高校でも良いでしょう。
でも、
高校だけだと入学後に目標を見失ってしまうリスクがあります。
だから、その先を…
サッカー選手
公務員
お菓子屋さん
警察官
夢を書きましょう!
と言われば、そういうことを書く子が多いわけですが、
でも実際は
その職業の先にある悦びややりがい。
そして、
それを通して自分がどういう生き方をしていけるのか?
そういうことを少しずつでも…
知っていけたら、
また変わってくるのかな…
何てことをふと思いました。
何だか話が逸れてしまいましたが、
目の前の1つ1つを大事にすることも大切。
でも、さらにその先…自分がどこに向かっていくのかというのを考えることも大切。
ということです。
頑張れ、キャンパス生!
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