2021.August11夏期15日目~コロナ禍に家族をおもふ~

今日はショートな塾とは無関係な記事です。
が、その前に少しだけ。
昨日の中3一斉では、
テストの直し、
勉強の質に関してちょっと厳しい話をしました。

これをやることで、出来るようになる

連日…
リアルに毎回毎回言われていることなのに、
それが出来ていない。
いや…
時間だって場所だってあるのに、
そもそもそれをやろうとしていない。
だから、
出来るようになるわけがない。
そんな話をしました。
実力の過去問も…
間違えた問題の和訳すらしていない。
なぜそこにその答えなのか?
それを考えずに、
解答を見て答えだけ書いて、
そんなんで出来るようになるわけなんてないんです。
※ちなみに問題は、「彼は7月24日に秋田に来ました」という和文英作です。これが出来た中学1,2年生や小学生が現在の中3生(3名除く)より英語を分かっていることになります。

気を付けるべき前置詞の使い分けや連語
絶対に抑えて欲しい文法事項

そういうのを記した解説書を渡しているのに、
その中から意図的に簡単な英作で出題をしているのに、
出来ない…
理由は1つだけです。
3日間も有ったのに、
絶対に絶対に絶対にしっかりやるように言ったのに、
それをやっていない。
そんな状況で、
毎日10時間塾にいようが、
夏期講習の授業を受講しようが、

出来るようになったことが無いんだから、
学力なんて上がるわけがねぇ!

のです。
今一度、
誰の為の勉強なのか?
勉強とは何なのか?
誰が本気でやるべきことなのか?
を考えて欲しいと思います。

結局前置きが長くなってしまいましたが、
今朝の魁新報に

伝えたい思い

という欄が設けられていました。
コロナ禍で会えない秋田にいる家族に、
電子版の魁新報を利用してメッセージを送ったようです。
孫から祖父母へのメッセージ
子どもから父母へのメッセージ
親戚へのメッセージ
心温まるものばかりですが、
そんな中にご高齢のお姉さんから妹と母へのメッセージがありました。
素敵だな~と…
率直にそう思いました。
いくつになっても兄弟は兄弟。
いくつになっても親は親。
いくつになっても家族は家族。
私も40歳を超え、
周囲から見れば立派な大人でしょう。
たぶん(-_-;)
※というよりも立派なおっさんですわ(笑)
でも…
子どもの頃は思ってました。
ある程度の年になったら、
おやじ!
とか、
おふくろ!
とか言うようになるのかなって。
でも…
実際はこの年になっても変わらないわけです。
家族だって、
友人だって、
恋人だって…
いつまでもずっといてくれるわけではない。
だからこそ、
本当に大切にすべきだなって…
そんなことを感じさせてくれた朝の新聞でした。

ということで、
今日も元気に頑張っていきましょう。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です