着実な前進を感じさせてくれる
先ほど勝平補習から戻り、
受験生の様子と対策特訓の1・2年生の様子を確認して、
ブログを書ているナウです。
この後受験生面談も入っていますので、
今日のブログは(も?)手短にいきますが…
勝平教室補習で、
少しずつ「定着」を実感できる機会が増えてきました。
今日は模試過去問(国語)と英語をやったのですが、
英語では授業の最後に前々回の授業でやった内容を盛り込んで英作問題をやりましたが、
かなりの子が撃沈する中で…
Mゆ、Aと、Aり、Mな、Kりがしっかりとその内容を覚えていて、
英作でも正解してくれました。
ちなみに…
問題にしたのは
①私の帽子が机の上にある。
②私たちは昨日その本を読まなければならなかった。
①は案の定…
There is my cap on the desk・
①も案の定…
We must read the book yestereday.
と
We have to read the book yesterday.
②のreadはどちらも「過去形」として書いていた子が多数。
その上でみんなに問いかけながら説明をしていきましたが、
事前に生徒に聞いていました。
①で間違うとすればどういう間違えがあり得るか、分かるひと~?
で、それに対して手を上げてくれたのがAと、そしてMゆだったので、
私は更に続けました。
じゃあ、実際その間違えの予想を言ってみて。
すると、Mゆが答えました。
多分There is で書き出すと思いますよ~
…
…
…
…
えくせれんと!
文句なし、完璧の回答でした。
更にAとにも、
これ、いつやったか覚えてる?
と尋ねると、彼も
前々回っすね。
と。
いぐざくとりー!!
いや、嬉しいですよ、本当に。
やった内容をしっかり定着させてくれている。
それこそが前進なわけです。
正直、
補習開始から2回目、3回目はそういう前進を感じられませんでした。
が、
少しずつ少しずつ…
毎回毎回、
前の週の授業内容を盛り込んで授業冒頭に口頭確認をしたり、
実際にテストをしたり…
そういう中で少しずつ
「確認しておかないと、うだうだ言われる」ということに気づき(笑)、
そこから更に
「自分の為」の復習にステップアップし…
そういう前進を重ねることで、
確実に成果が出る勉強というものが定着していくのです。
同じ教室で学ぶ仲間が、
そういう素晴らしい前進を見せている…
それに触発されないわけはないですね?
次は私。
次は俺。
そういう意識で皆が前進して欲しいと思います。
頑張れ、勝平教室生!
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