勘違いをしてはいけない
まずは、またまたなお…
わざわざのお土産有難う。本当に本当に有難う。
でも、本当に気を使わないでね?気持ちだけで十分だから…
明日以降、講師のみんなに配っていくからね?
さて…
そんな中、昨日今日と気になっていることがあります。
そして、その想いは今日の久々の勝平教室の補習を経たからこそ増しているわけですが。
まず、泉教室の受験生…
何かを勘違いしていない?
確かに、1月5日の実力テストは終わったし、そこである程度の結果を出せた子が多かった。
そして、1月11日には君らにとって中学生として最後の模試も終わった。
で、最終志望校も全員が確定し、しっかりと提出してくれた。
で、何故かここで一息ついているように感じます。
おいおい…
こっからだよ?こっからの45日間が、本当の勝負なんだよ?
実は去年の9期生も、この状態に陥って2月の実力テストでおおごけした。
結構な人数が。
で、そっから泣きながら自身の甘さを顧みて、気持ちを改めた子もいた。
いいかな?大切なことだからもう一度言う。
志望校が決まった、こっからが本当の勝負だよ。
今日の勝平の補習でも感じたのは、全員ではないにせよ、やっぱり言われたことを素直にしっかりとやっている子が多い。
だから、今日の補習の実りも本当に大きいと思う。
彼らにとって。
模試の直しをやったうえで解説授業を受ける。
その中で、僕は必要と感じた問題に関しては「ここは大丈夫」と思っている子が多くても、再演習させる。
そうすると、案の定出来ない子が結構いて、それに対して、またいい意味で危機感を持って取り組んでくれている。
でも、今日の泉の補習の様子を聞いても…
直しをやっていない子が結構いる模様…
あんなに言ってきたでしょ?
模試の直しは、実力テストの直しは、すぐに取り掛かるんだよって、
リアルに50回は言ってきたはず…
でも、やっていない。
正直、思うんだよね…
自習時間で何やってんの?って。
やれって言われたことをやらないで、それで伸びるはずがないでしょ?って。
それは勝平教室の子に限らないわけで。
泉の子を見ても、やっぱり伸びてきている子は、やるべきことをやっている…
それを続けている子が、しっかりと結果も出してきている。
あれこもこれもあって大変だ…
おいおい、それが当たり前じゃないの?
だって、君は受験生だよ?
あと45日で、人生を左右する高校入試の本番を迎えるんだよ?
冬期講習の日誌を見ても、良い流れにある受験生は本当に気持ちがこもった言葉が多々書かれている。
「絶対に後悔しないために、出来る限りを尽くして毎日過ごす」
「入試までは体が壊れようと、やるきる!」←それはイカン!
「俺の○○高校に入りたいという想いは絶対に誰よりも強い」
でも、日誌の提出すらされていない子もいるわけ…
こういう「やるべきことをやる」ってことを、やっぱり今になっても出来ていない子がいるわけ。
もう、後伸ばしには出来ないよ。
自分の甘さを排除して、
自分の目指すべきものが何なのかを再認識して、
3月12日にどういう表情で教室に来たいのか?をリアルに、リアルに想像して、
4月…どの高校の校門前に立っていたいのかを改めて考えて、
そうして今すべきことに全力を尽くそう。
この時期の受験生…
頑張っていない子はいないよ。
みんな頑張ってる。
必死なのは君だけじゃないし、
意味不明の理由で浮かれている場合じゃない。
本気で頑張ろう。
本気で合格の為に頑張ろう。
今できることに全力を尽くそう。
また、明日から。
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