2023.May24①國立先生の本を読み進めています

キャンパス21泉教室最新情報 ※4月6日更新
①令和4年度生(18期生)進路報告
②春期講習が終了したので、全学年募集を再開します。各学年の定員情報は以下の通りです。
中学3年生…5名/中学2年生…2名/中学1年生…2名/小学生低学年道場部…若干名
※小学5,6年生は余裕が御座います。

先日、
愛知県のさくら個別指導学院の國立先生から献本頂いた記事を書きましたが、
私もこちらの書籍を拝見しました。
感想…

すごく興味深い本です。
タイトルにある、

成績トップの子の親がしていること

 

に偽りなく、
実際に成績上位5%以内か模試の偏差値65以上のお子さんを持つ、
140名もの親御さんに任意に協力頂いたデータも掲載しています。

例えばTOP3である
◆保護者が成績をしっかり把握している
◆朝食を抜かない
◆家族(親子)の会話が多い
もこれまでの自塾生を振り返っても確実に当てはまるように感じます。

逆に…
よく耳にする「成績上位層の親は勉強しなさい!」とは言わないというものについては、
52.9%程度にとどまるという結果でしたが、
これも私の中で腑に落ちます。
実際、
上位層には階層より言われなくてもやる子は多いです。
が…
そこに至るには「過程」があるはずです。
親が何も言わずに、
最初から自分で進んで勉強している子がいれば私はビビります(笑)。
小学生から中学1年生の間に習慣化され、
結果的に中2になる前には言われなくてもやるようになる。
これが理想的だと思います。

ネタバレになるので紹介は避けますが、
他にも
「なるほど~」
とか、
「やっぱりね~」
とか。
そう思う内容が多々あります。
※まだ読了していないのでここからさらに増えると思いますが。

結論…

今回の國立先生の著書、
私は超お勧めです。
特に、
我が子の勉強をしっかりサポートしたいと思っている保護者さんには沢山学びがあると思います。

読了したら、
改めて感想を書きたいと思います。

※おまけ※
國立先生の書籍にもありましたが、
今の指導要領において中学英語を見据えるなら小学生のうちに

単語が書ける

という段階になっておくことが大切です。
私見を言えば、
小学生でヘタに英検を受けて級を取得するよりも、
中学で登場する単語を練習した方が「中学英語の基礎」という意味では有益と思っています。
※勿論、言語として英語を学びたい!という意味においては英検は良いと思います。達成感もありますし。ただ、その達成感と中学での英語の成績が相関してこないケースが思っている以上に多いんです(-_-;)

先日の小学生英語でも、
語順は合っていても大文字、小文字で×にした子もいます。
スペルミスで×にした子もいます。
それにより、
合格ラインから不合格になってしまった子もいます。
でも…
それで良いんです。
学ぶべきタイミングで学ぶ。
その生徒、
追試となった時にはかなり悔しそうな表情をしていましたが、
追試で合格した際には満面の笑みを見せてくれました。

×になるのは悪いことではない…

これは絶対です。
そこから学べば成長出来るわけですから。
こういう色々なコトを学んだり、
再認識できるから…
本って素晴らしいですよね。

この投稿へのコメント

コメントはありません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です