②志願変更前の倍率が確定

令和5年度の秋田県公立高校入試の倍率ですが、
志願変更前の数字は確定しました。
実際は、
秋田高専との併願があるので秋田工業は1.14~1.16くらいになるのかなと思いますが、
本荘高校だけでなく、
ついに大曲高校も定員割れ…
市内でも定員割れの高校が複数出ています。
少子化なのでやむを得ない状況だとも言えますが、
方向性を定めていかなければいけないように感じます。

そして、
18期生についてです。
昨日の授業でも伝えましたが、
一番大切なのは自分がどうしたいか?
です。
どの高校を見ても倍率は1.5倍を下回っていますし、
高校入試ですから明らかに学力が及ばない子や突き抜けている子はいても一部です。
つまり、
自分と同じ中学3年生
自分と同じ学力層
自分と同じ想いで入試に向かっている受験生
が同じ高校を受験するわけですから、
その中でどれだけ取るべき問題をしっかり取れるか?
ここからの28日間でどれだけ質の高い勉強を実践できるか?
が合否を分けることになります。

後悔の無いように…
とはよく言われる言葉ですし、
私自身も使います。
が、
後悔なんてのはある意味結果論です。
高校入試で合格してその瞬間は最高にハッピーだったとしても、
入学後に後悔してしまう可能性だってあります。
高校入試では念願叶わずとも、
入学後にめっちゃ頑張って、
結果的に自身が望んでいた進路に進み、
「高校入試での経験があったから」と口にしている子も実際に複数います。

だから今すべきは、

とにかく勉強に懸けること!

だと思います。
昨日の授業で伝えたことを忘れず、
高専入試までの5日間、
公立高校入試までの28日間を精一杯やり切って欲しいと思います。

また、
願書提出時点で志願変更の可能性があるというお話を頂いていた生徒もいます。
志願変更となる場合やその可能性があって迷っている場合には、
早めにご連絡を頂けますようにお願いします。
誰でもない受験生自身が、
覚悟をもって、
腹を決めて、
すっきりした気持ちで入試に挑めるように最善の方向性を探りましょう。

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