2023.Feb02①答えは1つではない

キャンパス21泉教室最新情報
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ここ数日…
たまたまなのか、
2件続けて小学生と未就学児の勉強についてご相談を頂きました。
※自塾生の親御さんから弟妹についてのご相談です。
そんな中で思うのは…
英語を少しでも早くやらないと!
とか、
あれもこれも兎に角全部!
とか、
情報を積極的に探しているからこその悩みを持っている方は少なくないのだろうな…と。
ただ、
折角頂いたご質問だったので自分なりに考えていること。
そして、
正解かどうかは別としてわが家で
実践していることを踏まえてお話させてもらいました。

例えば英語に関しては、
私はそんなに早期からやる必要はないと思っています。
というよりも…
それより日本語の勉強をしっかりやる方が大切だと思っています。
※長男と長女は私が耳が良くないので、同じようにならないように…とハングルを習った時期もありましたが(笑)
当たり前ですが

英語が不要!

ということではありません。
あくまで優先順位の話です。
英語のスピーキング、リスニングという点に関しては、
定期的にやっておくことでプラスは確実にあると思います。
ただ…
中学を見据えての英語ということであれば、
まずは日本語かな…と。
その程度の話です。

ちなみにですが、
わが家ではそういう考えのもとで未就学児の末っ子は朝の音読やしりとりを沢山やっていますし、
計算と思考できるものを出来るだけ時期で変えてやるようにしています。


※毎日1分音読のこの本も2周目になって、音読もちょっとだけスムーズになった!ような気がします(笑)

ただ…
私がお話させて頂いた保護者様にお伝えしたのは、

私自身自分がやっていることが正解かどうかはそもそもワカリマセン。
逆を言えば、
親が一所懸命に考えてやっているのならそれは全て正解だと思います。

ということです。
例えば昨日の道場部生のある保護者様。
先週の授業が秋天候で休講になったので、
その分の課題をLineで連絡しましたが、
わざわざそれをプリントアウトし、
塾の報告書に転記して取り組ませていました。
こういうのって、
単に”想い”が行動になっただけだと思うのです。

我が子に成長して欲しいから…
我が子に継続して取り組む力をつけて欲しいから…

そういう想いで我が子のサポートをされていらっしゃると思うんです。

親の想いを形にする方法は色んな形があって良いでしょうし、
今くいかないことが有れば考えて、
修正すれば絶対に改善されていきます。
全てが経験になる。
これは子ども達だけでなく、
私自身も塾講師としても親としても痛感していますが、
親子二人三脚で是非頑張って頂きたいと思います。