本当の練習、本当の勉強…

この連休期間…
12日だけ課外イベントがあったものの、
それ以外の休日は完全オフで連日息子のサッカー観戦となりました。

そして、
その最終日となった昨日…
息子のチームはコテンパンに…
それはそれはコテンパンに、
完膚なきまでにやられてしまいました(-_-;)

当然、
親としてはただ見ているだけです。
が…
普段練習に励んでいる様子を見ていて、
思い入れのある子どもたちがコテンパンにやられるのを見て、
嬉しいわけがない(笑)
いや…
胸が痛くなるわけです。
しかし…
第三者がそんなことで胸を痛めてもしょうがない(笑)
試合をするのも、
練習をするのも、
子供たち本人です。
大切なのはその大敗を、完敗を経験に出来るかどうかだと思うんです。
チームとしても、
個人としても。
で、
チームとしては指導者の方々がちゃんと考えてくれるわけです。
だから、
チームの練習で指導者の指示をしっかり聞いて、
チームとしての成長の為に出来ることをすれば良い。
個人としても、
具体的に試合を振り返り、
★自分には何が足りていないのか?
★大敗させられた相手チームの選手との差はどこか?
を冷静に考え、
その修正の為に練習をすべきだと思うんです。

この話題…
単なる連休中の出来事回顧で書いているわけではありません。
たまたまですが…
塾生にも同様の状況にある子が少なくないわけです。
★新人戦(秋季大会)で完敗した
★新人戦で思うような結果を残せなかった
そう思うなら…
具体的に振り返りましょう。
★次こそがんばろうぜ!
★次は勝とうぜ!
これは…
最弱チームの合言葉です(-_-;)
そして、勉強でも同じです。
★定期で思うような結果が出なかった
★実力で思うほど上がらなかった
子が、
次は絶対に頑張ります!
と口にするにもかかわらず、
テスト直しノートすら提出しない(-_-;)
これを、
口だけ将軍というのです。
※そんな言葉はありませんが(笑)

上手くなりたい
勉強が出来るようになりたい
成績を、点数を上げたい

そう思うなら、
それを達成するためのことをしなければいけません。
何も考えずにただ勉強しては、
いけないのです。
テスト結果を踏まえて、
今自分は何をすべきなのか?
それを明確にして、
やるべき努力をするのです。

自分なりに頑張っている…

もしそう思うなら、
成績上位層の子の行動をちゃんと見て下さい。
その子以上に頑張っていると断言できますか?
その子以上に集中してやっていると断言できますか?
その子以上に本気になって勉強に時間を費やしていると断言できますか?

勉強を自分なりに頑張っている

そんなんみんな同じです。
何が違うのか?
それは「自分なり」の基準が違うのです。
成績上位層の子は、
そこの意識レベルが段違いに高いのです。

サッカーも同じ。
ある子は…
上手い子のキックを見て、
あの子はキックが上手だな~
と口にします。
でも、
その子が上手なキックが出来るようになっている背景にある練習量を…
そこを見ようとはしないわけです。
その子にとっては「その位蹴れて当たり前」であり、
ある子にとっては「その位蹴れてスゴイ」となるわけです。

と途中で色々あってちょっと話があちこちに飛んでいますが、
まずは今週も…
成績アップの為に頑張っていきましょう。

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