年度1回目の実力テスト結果返却を受けて

昨日ブログに書いたにも関わらず…
 
まだテストカードを提出してくれない子も数名いますし、
 
先週からしつこく
 
テストカードが配布されたら、返却前に一度塾にも提出してね!
 
と言っていたのに、
 

もう学校に返却しました(-。-)y-゜゜゜

 

という子もいます(-_-;)

 
 
 
 
が、ある程度今回の実力テスト結果が出揃いました。

※一応ですが、今日の時点で…

Aクラス平均356.6点

Bクラス平均318.1点

です。

今年は初めてクラス編成を変えたのですが、

その意図がプラスで出ている面も確実にありますが、

修正しなければいけない面もあります。

ちなみに、昨年までと同じクラス分けでも私は集計を出していますが、

去年までのSクラスグループ平均 408点

去年までのAクラスグループ平均 298点

となってます。

 

 
そして、それを踏まえて昨日15期生である中学3年生には話しましたが、
 
一番は、

 

勉強への取り組みの姿勢がそのまま結果になっているよね?
 
 
ってことです。
 
例えば、

英数はしっかり取れているのに理社で暴落している生徒…

 
理由は明白です。
 
理社の勉強を疎かにしているから。
 
それだけです。
 
最低限の知識をカバーする為に実施していた課題テストへの取り組みも散々…
 
というよりも、
 
ほぼ勉強していない。
 
で、結果的に追試で
 
答えだけを丸暗記
 
して終了。
 
そういう状況下で理社の点数が上がらない…
 
当たり前すぎるわけです。
 
 
例えば、

英語で平均点ラインを下回ってしまった生徒…

 
理由は明白です。
 
各ユニットの単語テストもボロボロ。
 
毎週の一斉で行っているCTも一度も一発合格無し。
 
というよりも、CTの勉強をほぼしていない。
 
で、結果的に追試で
 
答えだけ丸暗記
 
して終了。
 
そういう状況で英語の点数が取れない・・・
 
当たり前すぎるわけです。
 
 
 
逆に、
 
部活がある中でもしっかり自分のすべきことを実践し、
 
しっかり結果を出している子もいます。
 
ハードな部活でも、
 
それを言い訳にせず勉強時間を確保し、
 
毎回のCTの勉強にも真剣に取り組み、
 
課題テストの勉強も進め…
 
こういうことを書くと、
 
「あの子は頭が良いから…」
 
で済ます子がいるわけですが、
 
冗談はやめてくれ…と。
 
私はそう思います。
 
そういう子は、
 
頭が良いからではなく、
 
自分を律し、
 
やるべきことをやっているから、
 
結果を出しているのです。
 
そういう子は、
 
サボりたいときもあるでしょうが、
 
それでも自分に負けず、
 
継続的に努力してきたから今があるのです。
 
 
それを「頭が良い」なんて簡単な言葉で片付けてはいけない

と思うんです。

 
結果が思うようなものにならなかった。
 
それは良いんです、もう。
 
でも、
 
なぜそうなったのか?
 
原因は何か?
 
次、それを修正していく為には何が必要なのか?
 
それを必死に考え、
 
自分に言い訳せずに実践していくから、
 
変わっていくわけです。
 
自分も、テスト結果も。
 
それをしっかり肝に銘じて、
 
また今日から頑張って欲しいと思います。
 
 
 
追記
 
加えてもう1つ…
 
私はごく数名ではありますが、
 
その子たちに向けての話もしました。
 
というのも、
 
最近かなり良い姿勢で頑張っている子たちがいます。
 
で、
 
その中には、

今回結果が出なかった子もいます。

 
でもね…
 
それは超えていかなければならない壁です。
 
 
今日腹筋100回やりました。
 
明日も100回やりました。
 
明後日も100回やりました。
 
で、3日後に…
 
 
 
なんで俺の腹筋はつかないんだ?
 
 
 
なんてアホなことを言い出す奴がいますか?
 
勉強は時間がかかります。
 
そんな簡単なものではありません。
 
が、結果が出るまで根気強く続ければ、
 
絶対に結果は出るのです。
 
 
勉強もスポーツも…
 
そんな簡単じゃないんです。
 
それを踏まえて考えるべきは、
 
 
次こそ上げる!
 
 
という気持ちで、
 
また勉強に向かっていくことです。
 
アホみたいな精神論で考えるのではなく、
 
具体的に何をすべきかをテスト直しを通して明確にして、
 
勉強に向かっていくことです。
 
 
 
自分自身が出時期ることを精一杯頑張りましょう!

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