やって良かった保護者会

例年、春に開催している保護者会…

保護者様方にはお疲れのところでお越し頂くので大変恐縮なのですが、

それでも

★高校入試の結果報告

★塾としてお伝えすべきこと

を年に1度は直接お伝えしたいと思い、

ご足労を頂いております。

そんな保護者会ですが、

今年度の保護者会は土曜日をもって終了しました。

※月曜日に申し上げるべきでしたが、お越し頂きました皆様…本当に有難うございました<(_ _)>

そして、保護者会を経て…

変化が見られる子が数名います。

授業のCTや漢字テスト、単語テストや宿題の状況に前進が見られます。

まだまだ小さな変化かもしれませんが、

その積み重ねが大きな変化に繋がっていくわけですが、

そうです…

その変化の要因は何なのか?

と考えると、

子どもの意識変化

というよりも、

保護者様の意識変化

なのかな…と思うわけです。

勿論、私自身も毎回のように何が必要で、どういう勉強をすべきなのか?

どこを修正していくべきなのか?

そういう話はしているつもりです。

が、今週に入って明らかな変化を感じる子が複数いるのは、

確実に保護者様の意識にも何かしらの変化があったのではないかと思います。

率直に「良かった」と思います。

やはり…

親の我が子への愛情は偉大です。

子どもと関われる時間は関係ない…

実際、本当にお忙しいお仕事をされながら、

我が子の為に本当に手間暇かけてサポートされている保護者様が沢山いらっしゃいます。

※私もそういう保護者様から本当に沢山の学びと刺激を頂いております<(_ _)>

そして、

そういう親御さんの想いってのはタイミングに差はあれど、

必ず我が子に届き、我が子の成長にも繋がっていくのだと思います。

事実、

先述した通りに、既にその変化が出ている子もいます。

まだ思いは届かずとも、明日変化が生まれる子もいるかもしれませんし、

来年までかかる子もいるでしょう。

毎年思いますが、

そこのタイミングの個人差は本当に大きいですから。

※ちなみに3月に卒業した14期生の中には、中1から在籍していて、3年生になってから一気に成長曲線に突入していった子が複数いました。

ですから、

そういう変化に繋がる時が必ず来ると信じ、

働きかけを根気強く続けることが大切なんだろうな…と思います。

※というよりも、私はそう思って毎日塾生と接しています(笑)

ので、これからも保護者様方としっかり協力して、

子どもたちの成長に寄与できるように…

努めていきたいと思います。

追記…

私がここでいう「親の関わり」というのは「直接我が子に勉強を教える」ということを指していません。

勉強環境を整えることに協力したり、

日々の声がけの内容を考えたり、

テストに向けての計画を一生に考えて、時にはアドバイスをしたり…

それは親御さんによっても異なるものだと思います。

唯一共通しているものがあるとすれば、

「向かい合う、関わり合う」

という意識なんじゃないかなって…

そう思います。