問題演習で全部〇…それは本当に出来てますか?

昨日の悲しい事件…

小学校6年生の女児に加え、

お子さんを持つ男性も命を奪われてしまいました。

丁度私と同じ年で、

小学生のお子さんがいらっしゃったそうです。

もう…

言葉になりません。

私も今朝息子と少しだけこの件に関して話をしました。

※週末にゆっくり改めて話をしようと思います。本当は娘にも話をしたかったのですが、行動が遅すぎて出来ませんでした。

もう、何をしたって無駄じゃないか?

防げないじゃないか?

そう思ってしまったら、

話しはそこで終わってしまいます。

もしそういう状況になった時に、

具体的にどういう行動をとるべきなのか?

実際に遭遇してしまったら、

恐怖で体が動かない可能性の方が高いです。

それでも…

やはり伝えておくことが大切なんじゃないかと思うんです。

我が子に、

学童の子どもたちに、

塾の子どもたちに…

言葉を選んで伝えていきたいと思います。

では、本題ですが…

昨日の中学2年生部では

★数学の定期範囲の単元テスト(2回目)

★英語のCTとユニット2の単元テスト

を実施しました。

で、かなり厳しい結果になったのは、

英語の本文和訳のCTです。

16点満点で合格者が6名のみ。

やはり、ここなんです。

先週授業でやった本文ですが、

正確に和訳できない…

テキスト演習でもそうです。

例えば、

テキスト演習では全問〇になっているのに、

じゃ、全部和訳して

という指示を出すと、出来ない…

全問〇だった

という事実にしか目を向けられない子は、

ここで勘違いが生じます。

しかし、

全部〇になるだけでなく、

その英文をしっかり和訳できる段階までいって、

初めて「出来た」って言えるからね?

という普段から言われていることを実践している子は、

間違え直しでも和訳までやりますし、

そういう努力を継続するから、

当然力もついていきます。

何度も何度も言ってきたことです。

特に英語のテキスト演習での

全問〇

に安心してはいけません。

和訳できて、

その英文を読めて、

初めて「ちゃんと出来た」となるのです。

それを忘れず、

また今日からの学習に努めて欲しいと思います。

頑張れ、キャンパス生!