2023.Sep28①我が子ながら…におもふ

※最新情報※
塾生募集再開のお知らせ
夏休み終了後、通塾生の募集を再開しました。募集人数は以下の通りです。
<中学3年生>応相談/<中学2年生>定員の為募集停止中/<中学1年生>1名
<小学生>全学年募集中
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昨日のブログでもちょっと触れた定期テストの振り返り報告…
ご返信を頂いた保護者様もいらっしゃいますし、
内容についてお子様と家族会議をしたという報告もありました。
頂いたご返信に対する返信が追い付いておりませんが、
少々お時間を頂けますと幸いです<(_ _)>

で、今日の本題ですが…
そんな振り返り報告に対して頂く保護者様のご返信の中に、
見ていて気持ちが良くなるフレーズがあります。
それは、

我が子ながらよく頑張っている

というもの。
そして、
面白いもので実際にその「我が子」は頑張っている子が多いです。
いや…
実際には自塾生は本当によく頑張っている子が多いです。
それは事実。

でも、
本当に頑張っている子の多くは自分で「頑張っている」とは思っていないんです。
「頑張っている」だと抽象的なので言葉を変えると、

やっている

でしょうか。
※同じようなもんですが(笑)

例えば同じ塾に通い、同じ授業を受けているA君とB君がいます。
で、
A君は授業内容を復習し、
確認テストは一発合格しました。
対してB君は授業内容の復習を殆どせず、
テスト直前に「ちょっと」だけ確認して不合格になりました。
その二人にテスト後、

テスト勉強やって来た?

と質問するとどうなると思いますか?
ちゃんとやって来たと主張するのは不合格のB君なのです。
対してA君は、
「まぁ(やったかな)…」程度のもの。
その認識の差はどうして生まれるのか?
それは当たり前の基準が違うからです。

何が言いたいか?
つまり、
あくまで私の感覚ですが、

親御さんが頑張っていると感じる子ほど、
自分ではそう思っていない。
対して、
親御さんから見ると「もう少し頑張って欲しい」と思う子ほど、

自分では「ちゃんとやってる」と思っている。

というのがかなりの確率で当てはまるな…と。
そんなことを思いました。

ということで受験生の皆さん…
親御さんから、
「最近はホントよく頑張ってるね」
等の声がけを貰える状況。
自己評価ではなく、
そういう目安をもって頑張るというのも1つかもしれませんね。

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