ほれ、見たことか…勉強において素直さはめちゃくちゃ大切です
昨日は2年生の通常一斉授業でしたので、これで2・3年生の附属以外の定期を終えた生徒の平均はほぼ出揃いました。
◆3年生Sクラス平均462点 (附属を除く17名)
最高得点489点 ※恐らく学年1位
◆3年生Aクラス平均373点 (附属を除く19名)
最高得点473点 ※これで中1入塾以降206点UP達成!凄すぎて言葉がありません…
◆2年生Sクラス平均459点 (附属を除く13名)
最高得点483点 ※学年1位いける?どうなの?
◆2年生Aクラス平均 (附属を除く17名)
最高得点458点
前回比(中1定期④)最高アップ生141点
こういう感じです。
まず言えることは、これはあくまで子どもたち自身の努力の結果であるということです。
特に、450点を超える子はかなり出ていますが、もうそこまでいくとどれだけミスを減らせるか?
今回もいましたが、
◆解答欄ミス
◆符号ミス
◆スペルミス
こういったミスをどれだけ減らせるか?の勝負です。
このブログでも何度か触れていますが、11期生の入試では1点の怖さ、〇1つの重みを僕らは痛いほど、本当に骨身にしみて再認識しました。
だからこそ、それを普段からかなり意識して伝えていますが、
言われたから出来るものでもありません。
そういう意味でも、今回結果が出た生徒は本当に自分の努力の成果です。
塾云々はカンケイ有りません。
その点に関しては自信をもって良いと思います。
が、課題があるのも事実です。
その点は真摯に反省し、次につなげるべくしっかりと直しに取り組んでほしいと思います。
で、やはりここで考えるべきは思うような結果に繋がって来ない子たちです。
昨日の授業開始前にも、ある生徒に点数を確認したら思うほど取れていない…
※まぁ、そうなるだろうという予想があったわけですが…対策中や普段の授業の様子から。
特に、数学…
その生徒から点数を聞いて、即言いました。
「お前、それ有りえないじゃん!何で85点下回るの?それ、絶対言われたことやってないだろ?答案用紙見せてよ。」
で、見たら案の定…
普段の授業でも、単元テストでも、予想問題でも…
何度も何度も何度も何度も言ってきたことをやっていない…
こういう計算問題の時には、まずこれを絶対にやるんだよ!
オーバーではなく、本当に、本当に30回以上言ってきました。
のに、それをやっていない…
で、言いました。
「ほれ見ろ!言われたことやってないからだっつーの!」
これ、まだ2年生だから言えることなんです。
3年生になって、「だから言ったでしょ?」ってのは、私は絶対に言いたくないし、言わないと決めています。
まだ間に合うから…今ならまだ修正できるか、言える言葉です。
あとは、彼がどう考えるかです。
が、そんなやり取りをした3分後…
「部活で遅れる生徒がいるから、今日は新しい単元の導入だからもう少し待つからね?連立方程式の計算練習をやって待っててね。」
既に集まっている生徒にはそういう指示をしたのですが、その彼…
また全然いうことを聞いてない(-_-;)
周囲が計算練習を黙々とやっている中(1名、テイラー2号は夢の中へ向かっていましたが(笑)、
1人だけパスポートを出して何やらやっている( ;∀;)
で、私はジョーンズのテーマと共に彼のもとへ歩みを進め、こう言いました。
ワタシはナニヲシナサイトイイマシタカ?
アナタはイマナニヲヤッテイルノデスカ?
ツイ数分前に、イワレタコトヲスナオニキキナサイトイワレタノヲモウワスレタノデスカ?
そう…
キャンパスでは毎日こういうやりとりが繰り広げられているのです(笑)
いや、全然笑えないのですが。
まずは、彼が自覚し、行動に変化が現れることを期待したいと思います。
そして、もう1つ…触れずにはいられないことがあります。
いや、1つではなくていくつもあるのですが。
ただ、1つだけ…
2年生のSすけ。
君はすぐ調子に乗るのであまりこういう場では書きたくないのですが、まぁよく頑張った。
テスト前から、2Aクラスの中でダントツ成果を出すだろうと佐久間Tとも話していましたが、
やっぱり出してきたね。
春から通塾開始して、約5ヶ月…
何度も叱ったし、何度も同じことを言ったし、でも確実に変わった。
ただ、何度も言うけど大切なのはここから。
短期間で一気に上げてきた分、その反動で下がりやすいというのも事実だから、
まずは夏休み明けの定期で下げないように…
今まで通り、真面目に、真剣に勉強に向かうこと。
ということで、今日は3年生の一斉&道場です。
修学旅行の関係で6年生の振り替えの子は1名ですが、1つ1つの授業を楽しんでやっていきたいと思います。
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