2025.Jun25①嬉しいのはこういう時…
キャンパスNEWS
①秋田キャンパス21第20期生高校受験体験記はこちら
②令和6年度までの体験授業後アンケートはこちら
③令和7年度夏期講習のご案内はこちら
まずは、
今日も定期に挑んでいる中学生が沢山います。
最後まで諦めず、
しっかりやりきってくることを期待しています。
昨日の中学2年生一斉はテストが終了した子と直前の子が混在していたのでFreeとしましたが、
初めてテスト直しに取り組んでいる子がいましたので、
マニュアルに沿って進めるように指導しました。
テスト直しに取り組むことで、
普段の学習の質をもっと高める必要があることも自覚できたようですし、
こうやって「勉強とは何か?」を学んでいくのだと思います。
他教科もしっかり取り組んでくるようにね?
そしてもう1つ。
後ほど全塾生保護者様に公式Lineからご案内しますが、
2週連続で登塾、下塾時に自転車事故が起きています。
私の方でも全員に向けて話をしていますが、
再度ご家庭でもお話し頂けますようお願いいたします。
では、本題です。
昨日は小学6年生の通常授業でした。
今年の6年生…
凄く良い子たちなのですが、
テスト勉強への取り組みは課題が多いです。
実際、
英語クラスは学年混合で実施していますが、
5年生の方が合格率が高い(-_-;)
春先から、
CTへの取り組みについてはかなり、かなり時間を割いて話をしてきました。
時にぽろぽろ涙をこぼす子もいましたし、
「もう6年生の追試は準備したくないのでやりません」という話もしたこともあります。
それでも、
少しずつ、本当に少しずつ前進を重ねているのですが、
昨日はここまで追試が多かった子たちが満点合格を果たしました。
2人とも点数を聞いて、
満面の笑顔とガッツポーズ。
やっぱりね…
こういうことだと思うんです。
楽しいことは大切です。
できれば厳しいことだって言いたくないし、
そこそこの勉強でできるようになるんだったらそれに越したことはないかもしれません。
でも、
それでは無理なんです。
殆どの子にとって。
スポーツだって同じです。
そもそも毎日部活で練習したって、
身体的成長を除けば中々上達しない子だっているでしょう。
それは、
明確な目的をもって、
負荷をかけた練習をしていないからです。
楽しい…
だけの先に見える景色は限界があるんです。
昨日の6年生に関して言えば、
そもそも5年生までの内容の穴が大きく、
その穴を埋めながら6年生の勉強を進める必要があったので、
いうまでもなく大変でした。
当たり前の話。
でも、
そこは避けて通れないし、
いつかはやらなければいけないなら、
今やるしかないでしょ?
そういう話を何度もしてきました。
加えて、
サポートはしてきたつもりです。
が、
手取り足取りはやっていません。
それではできるようにはならないから。
またスポーツに例えるなら、
コーチがマンツーマンレッスンを毎日やったところで、
本人が練習しないとできるようにはならんよね?
っていう、
至極当然の話です。
サポートはする。
必要な指導もする。
でも、
結局は自分!
という意識が無いと成長は難しい。
よって、
サポートはするけど必要以上に手取り足取りはしない…
というスタンスでやってきて、
やっとCTでも満点合格。
これが継続されるかどうか…
それは分かりません。
が、
昨日のあの笑顔を見れば、
頑張って勉強して取った満点がどれだけ嬉しいのか?
を身をもって体験したので、
より高い意識で取り組んでいくものと期待しています。
順風満帆とはいかない…
それは分かっているので(笑)、
しつこく、
しつこく、
どう思われようと、
数年後に「やっておいて良かった!」と思ってもらえるよう、
引き続き指導に努めたいと思います。
そして…
改めて思います。
折り込み広告もそうですが、
今年は特にSNSで色んな塾さんの広告を目にしますが、
世の中には凄い塾さんがあるんよな~
と。
勉強ってそんな簡単に成果になるん?
塾生の成績UPってそもそも塾の力?
勿論そこに寄与しているのは有るかもしれないけど、
それは生徒自身の頑張りと保護者さんのサポートが一番の理由では?
なんてこと思ってみています。
勉強ではショートカットなんてできません。
1つ1つ、
ちゃんと積み重ねてできるようになっていくことが遠回りのように見えて一番の近道です。
途中で苦労することもあるし、
壁に当たることも多々あるでしょう。
が、
それこそが全て経験になっていくのです。
継続のみ力なり!
この投稿へのコメント