自信に変えるのか?過信するのか?
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まずは、Tせーお母様。
先ほどはわざわざのお気遣いありがとうございました。
是非学童の5・6年生の保護者様にもアナウンスし、
希望の子がいたらご一緒させて頂きたいと思います。
さて、表題の件です。
昨日は道場部(&中3個別、小6振替)の授業&中学1年生の一斉授業が私の担当でした。
道場部生は…
癒しです。
とにかく癒されます。
数年前と明らかに違うのは、
我が子と同年代であるため、
その子の家庭生活や学習に費やせる時間…
そういったものをよりリアルに考えながら宿題を出したり、
子どもに訪れる「壁」を踏まえて指導が出来ているということです。
これ、本当に大きいです。
私の中で。
単純に「塾での授業や宿題」だけの関りではなく、
親御さんの葛藤を当事者として共有できる…
いつまで経っても経験、勉強だな…と毎日感じています。
で、その後の夜の中学1年生です。
とりあえず、昨日で殆どの生徒のテスト結果が判明しました。
※まだ順位を報告していない子もいますので、その子たちの順位は分かりませんが。
昨日も書きましたが、
まずまずの結果だったと思います。
ですが…
昨日の授業のCT…
散々な結果の子が半数程度いました。
内容は方程式の計算です。
確実に、
どの子もやれば出来る内容です。
なのに…
やっていない。
生徒にヒアリングしても、
やっていないんです。
何のための対策特訓だったのか?
対策特訓期間に自分自身が感じたはずの、
「もっと毎回のテスト勉強もしっかりやっていれば…」
という想いはどこへ行ってしまったのか?
それでは、
今回のテストが「経験」になっていないんです。
一時の感情…
そうなると、
確実に1ヶ月後に同じ状況が待っています。
今回のテストでは、
まずは自分の目標を達成した。
それを自信とするのは良いでしょう。
でも、
過信にしてはいけないのです。
自信は自分の「次」への原動力になります。
過信は自分の「次」への推進力を0にしてしまいます。
謙虚に…
あくまで、
目の前のこと1つ1つを大切に…
そういう姿勢で頑張って欲しいと思います。
昨日の数学では一次方程式の利用問題に入りましたが、
やはりと言いますか…
躓く子は見事に躓いていました(-_-;)
問題文を読めない。
文章を理解できない。
文章を式にすることが出来ない。
式の単位を質問すると間違える。
で、そういう子に共通するのは、
問題文に印をつけたり、
スラッシュで区切ったり、
文章の中で立式に必要なエッセンスを抜き取ることが出来ない…
まぁ、
早い話が「国語」です。
※論理的思考力の欠如とも言えますが。
だから、
全部たとえ話に変えて話をすると、
そこからは立式できてしまう…
まずは、
昨日言われたことをしっかり出来るかどうかです。
今回の定期テスト、課題テストの結果を自信に変え…
今回自身の思うよな結果に届かせられなかった子は、
その悔しさを次への原動力に変え…
またここから一歩ずつ頑張って欲しいと思います。
学年問わずですが…
私も佐久間も燃えてます。
次の定期に向けて。
まだまだ出来る。
もっともっと出来ることがある。
でも、それをするのは塾生自身ですから、
生徒自身の頑張りを引き出せるよう、
指導に努めていきます。
ということで今日も頑張っていきましょう!
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