テスト当日ということで…
平成26年度夏期講習のご案内はこちらに御座います。
小学5年生から中学2年生まで参加生募集中ですので、ご興味御座います方は是非ご覧ください。
本日定期試験を迎えている泉中生…
一人ひとりが精一杯を出し切っていることと思います。
恐らくこれを見てくれている子も、目にするのはテスト後。
なので今考えて欲しいことをブログにも記しておこうと思います。
が、その前に…
まずは、3週間にわたって実施させて頂いた対策特訓でしたが、この間本当に沢山のご協力を頂きました保護者様方…
心からの感謝を申し上げます。有難う御座いました。
特に土曜日と振替休日での夕食のお弁当で皆様には大変なお手数をお掛け致しました。
今後、抜本的な解決策を何とか見いだせるまで、皆様にご迷惑をお掛けしないような対処に努めて参りますので、
何卒宜しくお願い致します。
さて…何度か「写真アップしないんですか?せんせー」という質問(要望?)も頂いたので数枚アップします。
考えると…久しぶりですね、写真掲載。
日曜開校時の自転車。自転車屋さんよよ並んでいるかも(笑)
という状況でした。2年生の写真は…ごめんなさい。全部顔が認識でしてしまうので今回は見送らせて貰いました。
これからはもう少し写真の掲載を増やすように努力しますね…
さて、話を戻します。
先述の通り定期テストを終えたという前提で伝えたいことです。
①自分なりに出来た、出来なかったという手ごたえをパスポートでもスタメモでも良いので書き出して下さい。
これは教科毎に必ずやりましょう。自分なりの手応えと実点数(結果)にどのくらいのギャップがあるモノなのか…
実際、そのギャップが大きい生徒も少なくありません。
まぁ、理由はいくつかありますが、「とにかく解答欄を埋められた」=「出来た」という認識になる子もいますし、
「実際ワークや塾テキスト、実践問題でやったものがばっちり出てくれた」=「出来た」という子もいます。
徐々にで良いので「手応え」=「実点数」となるようにしていけるように努めましょう。
②結果が分かる前に今回のテスト勉強における課題と収穫を書き出しましょう。
これも「結果が出る前」にやって下さい。出ないと全て結果論で片付けてしまいます(まぁ、結果論も大切なわけですが…)
例えば「数学はワーク2周出来たのに、社会はワークが前日に、ギリギリで終わった」等は絶対に修正すべき点です。
又、大半の生徒が「対策特訓開始前」、つまり「普段からの学校の進度に合わせた復習」の重要性を痛いほどに感じていると思います。
鉄は熱いうちに打て!なので、必ずすぐにやって下さい。
③テスト返却後は間違えの分析と解き直しを。そして2週間後にもう一度解き直しを!
まずは、バツの問題の理由を確認して下さい。
単純に力不足で解けなかったのなら、それはしょうがない!OKです。
これから出来る様になりましょう。ただ、学校ワークや塾テキストで絶対にやっているはずです。それも合わせて確認して下さい。
間違えの理由が「計算ミス」や「誤字脱字ミス」なのであったなら、それが何点分だったのかも確認してみましょう。
何でもかんでもミスで片付ける子がいますが、それは違いますよね?
スペルの間違いはミスでは有りませんよ?正しく覚えられていないという完全なる力不足です。
そういった点も含めて自分で分析してみましょう。
その上で、間違えた問題をもう一度解き直しをしましょう。
その際にも…論外なのが「赤ペンで回答を写しただけ」という直しになっていない直しです。
普段の勉強でもこれをやるとお説教されていますよね?絶対に止めて下さい。
加えて…2週間後にもう一度解いてみると非常に効果的です。
面白いことに点数が上がること下がる子が出てきます。
まぁ、やってみましょうね。
③今日からがスタートであることを忘れない
これは僕らもそうですが…
既に昨日の時点で佐久間先生と今回の対策を次回に繋げる為のプチMTを実施しました。
次の定期テストは2か月後にすぐやってきます。
今回の反省をどのように活かすのか?
まずは、毎日の授業の復習を短時間でも実践することですね。
いつもいつも言っていますが、
「やれば出来る!」なんてのは当たり前で、
その行動を起こせるかどうかが一番の違いなんです。
分かっているなら、テストを終えた今日から…
次に向かっての第一歩を踏み出しましょう!
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