2025.Oct08①小学生の意識を知って欲しい…

キャンパスNEWS ※令和7年8月25日更新
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今日はちょっと中学生に知って欲しいお話です。
まずは月曜日…
小学生英語基礎クラスの授業が有りましたが、
3名の欠席生がいたものの、
受講生はCT全員一発全員合格。
取り組みの姿勢が本当に素晴らしく、
去年の基礎クラスと比較して合格率が格段に高いです。

そして昨日の小学6年生授業。
2名は振り替えで本日授業となりますが、
参加生は1名を除き全員合格でした。
が、
その1名もやむを得ない減点による不合格です。
考え方も、
導いた答えもあっているのだけど、
答え方のところでの減点です。

こういう場合…
○にするという考え方もあるのでしょうが、
私はそれを優しさだとは思っていません。
今回は残念に思っても、
それが経験となって今後のテストでより注意してくれるなら、
絶対にその方が生徒にとってプラスになる。
あくまで私はそう思っているので、
毎回そのようにしています。

で、
何を中学生に知って欲しいのか?
それは不合格になった子の心持ちです。
まずはその子の背景に簡単に触れると、
春先は毎回のようにCT不合格が続いていました。
本人はやったという…
でも、
CTでは不合格になってしまう…
それは「やったつもり」になっていたのが一番の理由です。
しかし、
そこからその子は徐々に変化を見せます。
ご家庭でも、
家族でその子の勉強をサポートされているのが伝わりますが、
何よりその子自身が変わりました。
時間の経過とともにCTの一発合格回数が増え、
ここ最近では当たり前のように合格するようになっていました。

で、昨日です。
やり方繰り返しますが、
その子がしっかり勉強してきたのはテストからも分かるので、

今回のような不合格は問題ないよ?
以後同じような間違えに気を付けるようになれば、
それが一番の学びなんだから。

そういう声をかけているにも関わらず、
止まらない涙…

春先にはそんな様子を一度も見せたことが有りません。
不合格になっても追試で合格すれば良い…
分からないところがあっても、
とりあえずCTを受けよう…

でも、
今のその子は別人なわけです。
CTは一発合格できる準備をするのが当たり前。
CTは一発合格するのが当たり前。

先週から今週にかけての中学生のCT結果を見ても、
本当に参考にして欲しいわけです。

小学生が、
そういう当たり前の基準で勉強している

ということを。
人は変われます。
絶対に。
ただ、
自身が変わろうと思わなければ無理なんですね。

まずは当たり前の基準から…
今日から、
その基準を変えて欲しいと思います。

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