2025.Aug08夏期講習⑬公立高校入試募集定員

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今朝の魁新聞に令和8年度公立高校入試の定員が掲載されています。
事前に情報も出ていたのですが、
キャンパス生が志望校となり得る学校だと、
◆秋田高校12人減
◆秋田南高校18人減
◆本荘高校12人減
というところでしょうか。
全日制で県全体で235人減となりますが、
明らかに定員が割れている所の定員減が分かりますが、
入試として機能している高校も削るのはどうなのかな…という思いもあります。
ただ、
方向性としてはどんどん定員を削り、
高校も統廃合というのは必要な流れだと思うので、
地域の理解を得て、
どんどんスリムにしていくことで教員不足に対する対策にもなると思います。
行政の方には待ったなしで動いて頂けることを願っています。

また、
特色選抜について、
部活生の県外流出に繋がっているという意見もあるようですが、
それ、
誰の話ですかね(/・ω・)/

部活生の県外流出は今に始まった話ではない。
単純に、
県外の私立高校も少子化で今までの様に待っていれば選手が集まるわけではなくなり、
より魅力的な環境づくりに励み、
これまで以上に県外選手にも目を向け、
積極的に良い選手に声をかけるようになった。
ソレダケの話です。

偏った視点を持つと、
原因を都合の良いことに向けてしまう…
そして、
その考えを肯定するような意見、情報を集め、
本質とずれた解釈のまま対抗策を講じる。
が…
それが奏効することはないですね。
多分。

もはや西日本や首都圏とシンプルな気温差は縮小しています。
※環境条件による体感温度差はまだ大きいでしょうが。
向こうでは中学ですら体育館のエアコン整備も進み、
未来を担うこどもたちのための対策をどんどん講じています。
が、
秋田はどうでしょう?

シンプルに、
部活を頑張りたいと願う子が頑張れる環境があるだろうか?
練習環境や指導者、進路…
まずはそこに目を向けないことには、
中学生が

ここ(この高校)に行きたい!

と思わないのではないのか?
秋田で頑張りたいと思っても、
その環境が無いから秋田から出ていってしまうのは、
大人も子供も同じじゃないのか?
と私も思います。

私は盛岡で生まれ育ち、
秋田に来てはや20年以上たちましたが、
秋田が本当に大好きです。
自然も多く、
遊ぶところも沢山ある。
人も良いし、
行政のトップも世代交代が進んだ。
何とか…
秋田の未来が明るいものになるよう期待したいですね。

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