2024.Jun12①新聞、ネット記事あれこれ…

◆学習塾の選び方
以前書いた記事
です。塾選びのご参考に…
◆19期生高校受験体験記
19期生と保護者様から頂いた受験体験記す。是非ご覧下さい。

 

今日は記事ネタでお送りします。
まずは今日の魁新聞の北斗星が凄く良い記事でした。

由利本荘市出身の微生物学者である遠藤章さんの訃報に触れた記事ですが、
遠藤さんの恩師だった故小松先生とのやり取りがありました。

「稲につく黒いカビは何ですか?」
「キノコの毒の成分は?」

遠藤さんは小松先生に連日そのような質問をぶつけていたそうです。
それに対し小松先生は必死に専門書で勉強し、
翌朝には回答を用意していたそうです。

素敵だな~と。
「先生」と呼ばれる人はそういう心持ちが必要だよな~と。
朝から良い話に触れて襟を正しました。

そしてもう1つ…
ネット記事で目にしたこちらの記事です。
先日の全中もそうですが、
もうこれまでの常識に完全に縛られてはいけないと思うんですよね…
何でもかんでも変えるということでは無いですが、
少なくとも「これまでの常識」を検証する必要はあるはずです。

だって、
先述した内容で小松先生は遠藤さんの質問に夜な夜な専門書をめくっていたそうですが、
この質問をChatGPTに打ち込むと

稲につく黒いカビは通常、「黒い穂かび」として知られています。これは主に植物病原菌によって引き起こされ、穂に付着することで収穫量や品質を低下させる可能性があります。特に高温多湿な気候条件下で発生しやすいです。このカビは、農業における一般的な問題であり、農業者は適切な管理や防除措置を講じることで被害を最小限に抑えようとします。

と1秒で答えてくれるわけです。更に私は疑問に思ったので、「植物病原菌とは?」と尋ねると、

植物病原菌は、植物に病気を引き起こす微生物の一群です。これらの菌は、植物の組織に感染し、さまざまな病気や障害を引き起こします。植物病原菌にはいくつかの主要なタイプがあります。
真菌: 真菌は最も一般的な植物病原菌のグループであり、多くの植物病気の原因となります。例えば、カビやカビ類、リゾクトニア、ピレノフォラ、フサモドキ、白絹病などが挙げられます。
細菌: 細菌は植物に病気を引き起こす別の重要なグループです。例えば、リング腐病、葉腐敗病、葉斑病などが挙げられます。
ウイルス: ウイルスも植物病原体の一部であり、モザイク病、モザイク病、葉脈間軟化病などの病気を引き起こします。
これらの病原菌は、植物の健康や収穫に大きな影響を与える可能性があります。農業や園芸においては、これらの病原菌との戦いが重要であり、病害管理のために予防措置や適切な管理が必要です。

と3秒で教えてくれます。
凄い時代です。

こんな時代なのに、
何年前に決めたか分からないルールだけに従うのはどうなんだ?
学校の先生であってもそういう視点は持ってよいんじゃないのかな…て。
そう思うんです。
その上で話し合って着地点を決めていければ良いですね…

ということで、
今日は朝から良い話に触れ、
私もやる気マックスなので今日も頑張りたいと思います。
おし、頑張ろ。

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