※最新情報※　※令和７年１１月３日更新
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本題の前に…
今日の新聞で、
県内のインフル流行が過去１０年で最も高い数値だとの記事が有りました。
実際に塾生やご家族もそうですし、
わが家でも長女は既に罹患。
私の中ではここ１０年どころか、
秋田に来てからこんなに流行したことあったかな…
というレベルです。

塾生のみなさんは予防に努め、
それでも罹患した場合は無理せずしっかり寝て、
できるだけたくさん食べて、
早く回復できるように努めましょう。

では、本題です。
本当はもう少し早いタイミングで書きたかったことなのですが、
諸々あって今になってしまいました。
話は今週の中２一斉の日に遡りますが…
現状、
附属のプレ、御野場、南高中等部を除く生徒は11月定期テストを終えています。
よって、
今週から新単元の授業が再開となりました。
数学は平行四辺形からで、
英語は比較の復習テスト。
特に平行四辺形は定義や定理、平行四辺形になるための条件が多いのと、
定理の証明と性質を用いた証明の違いを理解できない子が多いので、
そこに重点を置いて授業を行いました。

理解度はまだまだですか、
定理の証明と定理を用いた証明の違いは分理解したようなので、
あとは演習を重ねてもらうのみなのですが、
私が感心したのは数学の授業後の休憩時間のS君の様子です。
彼は本当に自然にパスポートを出し、
今日学習したページに色をぬっていました。

※ちなみに、もう一人のS君も毎回のようにそうしています

テスト対策期間は授業はテスト範囲の復習メインとなるので、
新単元は進めません。
今回で言えばほぼ１ヶ月授業が止まっていたのですが、
１ヵ月ぶりの授業でも関係ない…
自然にパスポートを出して、
当たり前のように学習進度を記録している…
素晴らしいですね。

テストが終えても変わらない…
むしろ、
今回もまずまずの結果を出し、
意識はしっかり次に向けて動き出している。
淡々と、
やるべきことをこなしているのが本当に素晴らしいわけです。

やるべきことは変わらない…
当たり前のことを当たり前にやることを継続する…

彼の姿から、
是非塾生のみんなに「何か」を感じて欲しいと思います。