2024.Feb06②本日時点の倍率を掲示しました

秋田県の公立高校の願書提出が終了しました。
木曜日からんの志願変更でこの数字は多少動くでしょうが、
それでも今回の数字がベースになるのは間違いないですね。

秋田高校 1.13倍
南高校 1.05倍
北高校 1.08倍
中央高校 1.36倍
秋田西高校 1.12倍

現状、
泉教室の志願先に関係するのはこの5校ですが、
北が1.1を下回るのは私が秋田に来てから初めてのことです。
※志願変更期間で動くとは思いますが、1.1を超えるかな~…

が…
そもそも論として、
私の中では中々理解できないことが複数あります。

①なぜこの状況下で私立推薦、私立専願をプッシュするのか?
一部の先生ですが、
必要のない私立推薦や私立専願を猛烈プッシュする先生がいらっしゃいます。
部活の特待生とか、
明らかに高校側と生徒側の狙いが一致している場合は別です。
それは別。
しかし、
学力的な問題で必要以上に生徒と保護者さんの不安を煽り、
1月中に進路を確定させる為だけに進路指導をしていると感じるケースもあります。
結果…
中央部の進学校が低倍率になるし、
中には定員割れをするところも出てくるわけです。
※本日時点では本荘の0.88、鳳鳴の0.93、大曲の0.93
更に、
これまで高倍率高校の常連だった工業も定員割れが出ています。
※まぁ、スライドで考えると実際には定員割れとはなりませんが。

②進路指導って何だ?
そもそも、

進路指導って何だ?ってことを考える必要があると思います・
※勿論私自身もです
特にここ数年は判断に必要な資料を出来る限り詳細に揃え、
子ども自身の想いを聞き出し、
必要な情報の提供に努めるようにしています。
私は。
最終的に決めるのは生徒自身。
そして家族。
そう思っているからです。

色々な考え方は有っても良い。
けど、
押し付けてはいけない。
生徒自身が、
保護者さんが、
一緒に考えて決めていけるようなサポートをすべきなのが自分たちだと思うのです。

ということで…
この数字に関係なくやるべきことは1つですから、
私は私で自分がすべきことに注力します。
とりあえず…
今日は準備講座初日ですが、
その前にあと2つ何とか終わらせたい!

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