2022.Dec22①ゴールがある以上計画は必要
キャンパス21泉教室最新情報
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中学3年生とって非常に大切なテストである1月4日の実力テストまで、
あと2週間を切りました。
2週間も有れば…
出来ることは本当に沢山あります。
同じ1週間でも、
直前の1週間と半年前の1週間では重みも変わってきますが、
だからこそ大切にすべきが計画です。
昨日も、
ある生徒が計画の立て方の相談に来ました。
とりあえず合格日誌の中身を見てみると…
殆どなんも書いてないやんけ(-_-;)
これが先週の感じ。
そして、
今週分を見るとその子なりに考え、
計画を立てた形跡はありましたので、
サンプルを提示して、
ポイントも伝えました。
計画、スケジュリングという話をすると、
大人でも意見は分かれるようで、
計画なんてない方が良い!
という人もいますし、
私はその考えを否定したいわけでもありません。
しかし、
学生の受験勉強、テスト勉強となれば話は別です。
入試日が決まっているのなら、
そこまでにやるべきことは決まってきます。
勿論…
結果は想い通りに出てくるわけでは有りません。
タイミングだって、
その幅だって個人差はあります。
でも、
志望校や目標点数に対しての自身の現状から、
やるべきことというのは決まってくるはずです。
であるなら…
それをどのくらいのペースで、
何をいつまでに進めるのか?
そこをしっかり考えて勉強を進める必要があります。
ただ
計画を立てる際には注意しなければいけないことが有ります。
自塾生には繰り返し伝えているつもりではありますが、
改めていくつか挙げてみようと思います。
まずは、
計画を立てたことに満足して、
「これで明日から頑張ればバッチリ!」という間違った認識を持ってしまい、
ゲームや動画を見ること(笑)。
これは絶対にダメです。
続いて、
詰めすぎた計画にしない
こと。
例えば過去問の直し。
昨日の生徒とも話しましたが、
社会の直しは90分とっても良いよ?
ということを伝えました。
なぜその選択肢が答えなのか?
正答以外の選択肢はどこが違うのか?
加えて、
関連事項の教科書やテキストを読んで確認したり、
そのまとめをしたり…
すると、
どうしても時間はかかってしまうのです。
※当然点数によって直しにかかる時間は異なります。
にもかかわらず、
テスト直しを各教科30分という計画を立てるとどうなるか?
考えられるオチは主に2つです。
①計画通りに進まず焦る。どんどん計画に遅れが生じ、結果的に計画表を作りたくなくなる。
②とにかく終わらせることが第一になり、計画通りに進んでいるように感じるが、実際は成果に繋がらない
特に②は注意が必要です。
というのも、
自身では勉強が順調に進んでいるという感覚を持ってしまうんですね。
でも…
実際は中身が伴っていない。
この確認をしたければ一番シンプルなのは、
3日前にやった内容を、
今出来るかどうかを確認すること
です。
3日前に間違った内容が今出来ていればOK。
でも、
出来ないのであれば…
3日前に理解、定着に至っていなかった。
もしくは、
3日間で忘れてしまった。
ということが考えられます。
…
とここまで書いてきましたが、
諸々によりブログの所要時間をオーバーしてしまっていますので、
無理くり終わらせますが、
①合格日誌でも自分で用意したものでも良いので、計画はちゃんと立てましょう!
②3日前にやった内容が出来ているかどうかを確認しながら進めましょう!
という2つだけは徹底するように努めましょう!
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