2021.Sep24①熱しやすく冷めやすいのは子どもだけじゃない
まずは連絡事項からです。
受験生の三者面談の用紙の提出期限は明日です。
未提出の子がまだいますので、
期限までに提出するようにして下さい。
場合によっては保護者さんのお仕事のシフト等でまだ判断できないということもあるかもしれませんが、
その場合もその旨を報告するようにお願いします。
では、表題の件です。
今日はどちらかというと親御さん向けのものです。
※特定の誰かに向けての記事ではありません。
熱しやすく冷めやすい
このフレーズはよく耳にするわけですが、
多くの場合は保護者さんが我が子に対して使われることが多いように感じます。
例えば…
テスト後に語っていたあの決意は何だったのか( ;∀;)
毎日2時間やると言っていたあの約束はどこへ行ったのか?
まぁ、こんな感じだと思います。
でも、
これって極々当たり前の現象です。
というのも…
熱しやすく冷めやすいのは、
子どもだけじゃない
からです。
何かのきっかけでダイエットを決意した。
でも…
3日後にはその決意はどこへやらということだってあるでしょう。
何かのきっかけで節約生活を決意した。
でも…
気付いたら普通にコンビニで買っていることだってあるでしょう。
そう…
結局は大人も同じ。
で、本題はここからですが…
子どもに何かの習慣化を求めるのなら、
その前提で考えるべきだと思うのです。
例えば、
あの時の約束はどうなったんだ?
とたまに言われても殆どの場合は意味なしだと思います。
子どもに限らず、
人は熱しやすく冷めやすい。
一度心に決めたことでも、
継続して、
習慣にするのはそんなに簡単なことじゃない。
だからこそ、
それを踏まえて習慣化の為に自身に出来るサポート…
それを考えることが大切だと思うのです。
出来るだけ具体的に。
例えば、
継続するのに役立つ行動科学。
春の保護者会でもお伝えしましたが、
私は今でもこの発想を自宅でも塾でも活用しています。
例えば、
にんじんをぶら下作戦。
中にはそれを批判する人もいますが、
それを言ったら
「あなたはお給料無しでも仕事をしますか?」
という話になりますし(-_-;)
わが子の性格を含めて、
現状を理解し、
その上で習慣化するための具体的方法を考えるべきだと思うのです。
その後は…
とにかく試行錯誤でしょう。
褒めるべきは褒め、
注意すべきは注意し、
修正すべきは修正し…
そうして一歩ずつ前進していけば良いと思います。
そして、
その為の具体的な方法はそれこそ無数に存在するのではないでしょうか?
親が必死に考えたなら、
そこに間違えなんてものはないわけで。
熱しやすく冷めやすい…
そんな我が子をサポートするには、
まずは冷めにくいサポートを心がけることなのかなと…
私自身はそう考えて、
わが子や塾生と向き合っています。
ということで、
今日はいよいよ夕方ワクチン接種です。
副反応は出ない予定の未定ですが、
ちょっとドキドキワクワクしています…
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