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    同じことを繰り返してはいけません…

    中総体も閉幕し、対策特訓が再開した昨日…

    いよいよここから定期に向けてスパートをかけていこう!

    というタイミングで忘れ物規定により帰宅措置となった子が計4名いました。

    直接話をできた子もいましたし、

    授業開始後だったのでフォローを哉子先生にお願いした子もいましたが、

    今一度…

    みんなはテスト勉強のために登塾していますね?

    自分で自転車で登塾する子もいれば、

    徒歩で登塾する子もいれば、

    送迎をしてもらっている子もいます。

    送迎だから帰宅措置になれば親に迷惑をかけるからダメ!

    とか、

    自分で徒歩や自転車で通塾しているのだから親に迷惑はかけていないから大丈夫!

    とか…

    そういう問題ではないことは分かっているでしょうか?

    あくまで親御さんは君らの頑張りをサポートするための1つの手段として塾を選び、

    そのサポートに対して対価を払っています。

    ※対策特訓は無料ですが、だから良いということでも当然ありませんね?

    そして、

    私たち講師陣はその対価と期待に応えられる様に出来る限りの準備をし、授業をし、

    勉強面でのサポート体制を整えています。

    じゃあ、君らは?って話です。

    親御さんが塾に対しての対価を払って下さるのは親の務め(責任)。

    当然それに対してお応えできる様に尽力するのが私たち塾の務め(責任)。

    なのに、

    絶対的に主役であるはずの君自身が忘れ物をしていては話にならないのではないのでしょうか?

    勉強面で苦戦しているとか、

    中々覚えることが出来ないとか、

    そういう勉強の内容的な課題(問題)であれば、

    それは全然良いんです。

    その為の通塾なのですから。

    でもね…

    忘れ物ってのはそれ以前の話になってしまうわけです。

    勉強するための道具を忘れている…

    親御さんが果たしている務めに対して生じるはずの、

    君自身の責任が何1つ果たせていないんです。

    そう…

    お話にならないのです。

    これは勉強に限りませんよね?

    何度も何度も言ってきましたが、

    サッカーが上手くなりたい子が練習にスパイクを忘れていっているようでは話になりません。

    野球の練習にグローブを忘れていては話になりません。

    そう…

    忘れ物がある時点で、

    本来の目的が完全に見失われているわけです。

    加えて…

    帰宅措置になっているのは忘れ物3回目の子です。

    1回目にも注意され、

    2回目には厳重注意をされ、

    その上での3回目です。

    忘れ物が無いように持ち物一覧だって配布されていますし、

    忘れ物が多い子は具体的にどういう行動をすれば良いかも指導しています。

    ※忘れ物に注意しなさい!なんて言葉には何の意味もないからです。具体的な行動でないと修正への第一歩は踏み出せない…私はそう思っています。だって、誰だって忘れ物をしようと思って忘れているわけではないのですから…

    今一度…

    自信の意識を、行動を改めましょう。

    そして、

    自信が果たすべき責任があるということを強く自覚しましょう。

    全ては自分の為です。

    すべきことをしっかり全うしましょう。