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    出るよ、出てるよ!普段の勉強での課題がテストにも!

    ★キャンパス21の冬期講習のご案内こちらでご覧頂けます。ご興味御座います方はご検討下さい。

    《中学部残席情報》 ※12月4日月曜日更新
    中学3年生…今年度の募集は終了
    中学2年生…募集中
    中学1年生…定員のため募集停止中 ※空席待機5名
    小学6年生…定員のため募集停止中 ※空席待機0名
    小学5年生以下…募集中

    ★ブログ内に「学童スクールキャンパス21」専用のカテゴリを設けました。学童開所に至る経緯や詳細情報等を随時更新して参りますので、ご興味御座います方は是非ご覧下さい。尚、12月17日(日)に学童スクールの説明会を開催します。詳細はお問い合わせ下さい。

    今日も実力テストに奮闘している受験生…

    しっかりとやりきって来るでしょうが、大切なのは耳タコで分かってますね?

    テストが終わった後

    です。

    テストが終わったということは、

    次のテストへの火ぶたが切られたってことであり、

    その次のテストは1年間で最も大切な実力テストと言っても過言ではない、

    志望校決定に直結するテストになります。

    終わった…

    なんて、一息ついている余裕はありませんね?

    また、今日からしっかりと次に向かうべきですし、

    まずはその為に今回のテストをしっかりと振り返って欲しいと思います。

    しかし…

    あんまりこういうことは書きたくないんですが、

    昨日の状況を見ても不安しかない生徒もいます。

    ☑テスト前日だというのにテスト範囲すら持参していない

    ☑テスト範囲に「英語はユニット5までが範囲」と書いているのを、「ユニット5が範囲」と思ったのか、学校のワークのユニット5を(分からないまま)とにかく進める

    ☑テスト前日の貴重な勉強時間に夢の世界に旅立っている

    ☑そういう子に限って休憩時間には人一倍元気に騒いでいる

    もうね…

    言葉が出ないとはこういうことを言うんだろうな…と。

    注意する気力も失せるという気分を久しぶりに味わったわけですが、

    まぁそうもいかないので、言うべき生徒には直接言いましたが。

    自覚です、自覚。

    自覚しましょうよ。

    私がどんなに頑張っても結局は本人のやる気には到底かないません。

    ※勿論その本人のやる気を引き出すのも私の仕事なわけですが…

    その高校に絶対に合格したい!

    その高校で絶対に○○をしたい!

    その為の努力を今しないでいつすんだ?って話なわけで。

    先週私は言いました。

    受験に向けて、

    入試までに1ヶ月だけ無理をするならいつか?

    それは、この1ヶ月だからね?

    と。

    昨日発見したんですが、数名のスタレコにもこれが書かれていました。

    無理をするならこの1ヶ月!

    とか

    この1ヶ月は死ぬ気でやる!

    とか。

    ※死なないで下さい。困ります。

    昨日と今日のテスト…

    つまり12月の実力テストと、1月の実力テスト。

    ここに向けて最善を尽くすんだよ?

    私が言いたかったのはそれなんです。

    ただ、それすら伝わっていない…

    面談で伝えた学習計画も全く機能していない…

    もう一度、自分の目標を思い出して、頑張って欲しいと思います。

    ※当然ここに書いているのはごく一部の子の話です。殆どの生徒はすべきことに取り組んでいます。課題はあれ℃、それぞれ前進しています。確実に!

    .

    さて、ここからが今日の本題です。

    徐々にテスト直しのノートが提出されています。

    それによって、私も生徒の答案用紙実物を確認できているわけですが、

    切実に感じます。

    普段の勉強がそのまんま本番に出ている

    と。

    例えばある生徒は…

    これまでもそうでしたが、本当に勿体ない間違え(ミスではない)で落とすことが多かったです。

    具体的に言えば「国語以外」での漢字。

    ※国語でもありますが…

    今までもそういう間違えをして、本人も相当悔しい想いをしてきたはずなのに、

    今回も国語以外の科目で漢字間違えで×に。

    もっと言うと、英語の直しノートにも漢字の間違えが…

    ✖個有名詞→〇固有名詞

    実はこの生徒…

    テスト直前にも、社会だったか何かの教科で演習中に漢字間違えを見つけ、指摘していました。

    「ねぇ、○○。これ、前回のテストでもやらかしたんだから、本当に気をつけようね?」と。

    でも、その不安が的中し、今回のテストでもそれが出てしまいました。

    必然です。

    この結果は必然なのです。

    また、他のある生徒は普段の学習でも細かな間違え(ミスではない)が多く、

    何度も何度も私に指摘をされていました。

    単語スペル間違え

    英語の大文字、小文字

    漢字の間違え

    文章や単語、漢字の転写間違え

    こういうことを何度も、本当に何度も指摘していました。

    が、恐らくその子の中では「ちょっとしたミス」という感覚だったのです。

    「これはミスではなく間違えなんだよ!テストでも×になるよ!」

    私のそういう指摘を、リアルに捉えていなかったんだと思います。

    で、返却されたテストを見ると…

    見事にそれらの課題が再現されていました。

    小文字での書き出しによ落としが2問

    問題用紙に書いてある単語の転写間違えが2問

    ちなみにこれだけで7点の失点で、ここをちゃんと出来ていただけで9割に到達…

    なんですが、挙句の果てに…

    テスト直しノートにも私が採点者なら「小文字」と判断して×にするような単語が( ;∀;)

    普段やっていること以上のものは本番では出せない

    普段の取り組みがそのまま本番でも出てしまう

    まぁ、恐ろしいほどにその通りになっているな…と痛感しています。

    ただ、そういう残念な事実もありますが、

    修正出来ればしっかりと点数アップに繋げられる!

    全く分かっていないとか、

    出来ていないとか…

    そういう所は点数ほど多くはないということも私が把握できましたので、

    必要な対処を取っていきたいと思います。

    ということで、改めて全塾生に…

    普段の勉強を大切にしましょう!

    〇つけも、転写も、正しいスペルや漢字での練習等々、

    当たり前に大切にすべきことをもっと大切にして勉強に取り組みましょう!

    そうすれば、

    ちゃんと前進出来るから!

    頑張れ、キャンパス生!