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    「免除」はされないから、自分でカバーする

    まずはお礼からです。

    卒塾生の…
    だいき、なっちゃん、あやめちゃん…
    後輩たちの為に有難う!
    昨日、居残り自習生に差し入れしました。
    そして、
    Tせーお母様。
    Yきお母様。
    温かなお心遣いを有難う御座います。
    心より感謝申し上げます<(_ _)>

    さて、本題です。
    昨日は水曜日…
    水・木の夕方は道場部の授業があり、
    私にとっては「癒し」の時間でもあります(笑)。
    そんな中、
    昨日はある6年生男子が登塾していました。
    ※それぞれの事情で他にも数名登塾していました。よく頑張ったね。

    その彼が登塾した理由は、
    金曜日の授業を家族の予定でお休みするので、その内容をやる為
    です。

    いや、結果的には…
    その内容は出来ませんでした。
    諸々の事情で(苦笑)
    でも、彼は陸上記録会が終わって、
    疲れもあったでしょうが、
    自分が欠席する内容をカバーする為に登塾した…
    それは事実です。

    塾生にも伝えていますが、
    学校の授業をお休みしたからと言って、手取り足取りカバーしてくれることはありません。
    仮に…
    入院等のやむを得ない事情で授業を長期間お休みしたとしても、
    高校入試ではそこを考慮されません。
    だって…

    ●●君は骨折で1ヶ月間学校を休んで、
    その時に関数と質量計算と室町幕府と不定詞をやっていないから、
    入試問題からその単元はカットしますね?

    なんて対処はしてもらうことは出来ないのです。
    じゃあ、どうすんの?
    って話です。
    それは、
    自分がカバーする
    のです。

    勿論、
    キャンパスで言えば私たち講師陣もサポートしますし、
    その「カバー」がしやすいように授業掲示板を作成して、
    画像も学習内容(ページ)も記載しています。
    ここ数年だと、
    附属中の先生の中には板書をわざわざ印刷して、
    事前に配布しているという生徒想いの先生もいるようです。
    ※初めてその印刷された用紙を見た時私は感動しました。

    ただ…
    やはり、
    あくまで「自分主体」
    でカバーしなければならないのです。

    これは今だけの話ではありません。
    高校生になっても、
    大学生になっても、
    社会人になっても…
    基本は変わらないのです。

    ということで…
    事情はそれぞれでも、
    学校や塾、部活をお休みすることもあるでしょう。
    が、
    そんな時には「まずは自分でカバーする」という意識を持ってほしいと思います。

    頑張れ、キャンパス生!