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    2023.Jun05①英語ペラペラでも学校教育英語は別!

    キャンパス21泉教室最新情報 ※6月21日更新
    ①令和4年度生(18期生)進路報告
    体験授業受講生アンケートを更新しました。
    高校受験体験記(18期生版)を掲載しました。
    夏期講習のご案内を掲載しました。

    まずは余談からです。
    今日の午前はいつもお世話になっている美容室で髪を切ってきました。

    私は秋田に来てから10年以上ず~っとこちらにお世話になっているのですが、
    今日は「校則」についてちょっとだけ話になりました。
    つい最近も「ブラック校則」なんて話題になってましたが、
    髪型とか下着の色、靴下の色とか色々縛りがあるようですね。
    でも…
    こういうのって誰かがどこかのタイミングで声を上げないと、
    ずっとそのまま行くんでしょうね、多分。
    いつの時代に誰が決めたのかも分からないルール…
    時代に則したものになっていけば良いなって思います。
    ※ツーブロック禁止とか髪が肩にかかってはいけないとか。その根拠を明確かつ合理的に説明できる人っているのかな…

    では本題です。
    昨日は中学2年生の一斉でしたが、
    今年の中2には海外にルーツを持つ子がいます。
    2人。
    これまでもそういう子は複数いましたが、
    同学年に複数在籍というのは初めてです。
    2人とも自宅では英語で話すので、
    発音は当然私なんか日にならないほどキレイだし、
    ヒアリングも同じ。

    なのですが…
    やはり学校の授業での「英語」となると話は別でした。

    それを不思議に思う方も多いのですが、
    立場を逆にすれば分かると思うのです。
    だって…
    日本人だから「国語」がみんな出来ますか?
    日本語を話せたら、
    国語で良い点数を取れますか?
    って話ですから。
    ※実際の捉え方は異なりますが、あくまで「たとえ」として。

    ただ…
    学校で習う英語としての基本が身につくと、
    そこからの理解は早い。
    それも事実です。
    実際、
    この3ヶ月自身でしっかり勉強に取り組んで、
    成績面でも飛躍的に伸びています。
    で、
    それを通して何を言いたいのか?
    って話になるのですが、
    英会話を習うことは素晴らしいし、
    楽しみにながら英語に触れるってことは意義があることと思います。
    ですが、

    英会話をやった
    =中学、高校英語で躓かないとはならない!

    ってことです。
    これ…
    親御さんが分かっていた方が良いよな~って。
    そう思うんです。

    と同時に…
    国語はしっかりやらないといけないよ?と。
    先日NEWSで全国入試国語の案内をしていますが、
    国語こそしっかりやらないと中々点数は伸びてきません。
    受験生は例年同様、
    毎日入試実践問題を解きますが、
    中学1,2年生もこの夏休みは目標を決めて取り組んでみて欲しいと思います。

    ※おまけ話※
    まだ1年生が揃っていないのですが、
    今回の定期テスト、課題テスト結果がある程度揃ってきました。
    中2、中3は確定し、
    中3は個人賞該当生が9名。
    最高点は496点。
    中2は個人賞該当が5名。
    最高点は469点。
    中1は現状個人賞確定が3名。
    最高点は488点。
    以上の通りです。

    中3はいつもとほぼ同じですが、
    昨年から中々現状打破できなかった中学2年生に光が見えています。
    過去最高得点を叩き出した子は、
    前回比で100点以上点数を上げてきました。
    通塾開始から6か月…
    CTへの取り組みも劇的に変わり、
    一気に結果に結び付けてきました。
    他にも、
    惜しくも450点に届かずでしたが、
    440点台が9名というのも良い兆候ですし、
    前回比で150点以上のUPが3名、
    前回比100点以上UPが1名というのも素晴らしいと思います。
    これまで厳しいことを言われ続けた2年生ですが、
    いよいよ火がついてきた印象です。
    是非次に繋げ、
    夏休み明けのテストこそファィアーして欲しいと思います。