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    やるかやらないか、そこです…

    まずは…

    Rこママさん。そして、Yなママさん。

    年間行事予定のご提出有難う御座いました。

    これにより、一応全中学の年間行事予定が回収できましたが、現在不明なのは…

    ◆泉中学校の修学旅行日程(12月の何日か?)

    ◆山王中学校3年生の実力テストの日程

    ◆北中学校の夏休み以降の予定

    のみとなりました。この3点に関してのみ、引き続き情報提供を宜しくお願い致します…

    さて、昨日のブログでも触れましたが、今日は英語教室について。

    一昨日は3回目の英語教室で、前回から2週間空いての授業となりました。

    前回授業で扱ったのは、

    ①ローマ字の確認(言葉遊び)

    ②単語

    の2つでした。

    一応補足すると、今年度の基礎クラス参加生は殆どの生徒が春期講習に参加し、その時点でアルファベットとローマ字の学習を開始していました。

    よって、そこで学習している前提で英語教室も開始したので(勿論参加していない生徒にはその旨を伝え、事前に予習をしてほしいこともお伝えして)、3回目にして早くも単語の授業に入っています。

    ※この流れがスムーズだったので、来年度は英語教室参加生には春期講習のみ必修参加でお願いしようかと検討中です…

    で、一昨日に実施した確認テストは単語14問&ローマ字6問の計20問で19点合格。

    しかも…

    単語の大半は聞いたことがある単語(本=bookやかばん=bagなどなど…)であり、

    ローマ字の問題も前回授業扱った問題からそのまま3問出題していました。

    で、テスト勉強の猶予期間は丸々2週間…

    更に、練習方法に関しても細かな指示を出し、具体例も何通りか提示し…

    そういう状況下で迎えた昨日のテストでしたが、

    結果は合格者は4名のみ。

    1名が満点合格のK君で、あとの3名は19点(K君、Rちゃん、Sちゃん)。

    僕の中では、及第点は15点以上だと思っていたのですが、そこに満たなかった子は7名でした。

    勿論…このテストに合格するのは簡単なことではありません。

    最初の説明会でも保護者様方にもお伝えし、毎回の授業でも子どもたちにも伝えていますが、

    中学1年生がやっていること(しかも、その学年でも苦手とする子が少なくない内容)を小学5・6年生が学習するわけですから、当然です。

    そもそも勉強ですから…

    ただ、「やってできないことではない」ことは過去の経験から分かっていますし、

    「小学生のうちに本当に武器になる英語の力」を付けるためには、相応の努力が必要で当たり前なのです。

    事実、昨日たまたま満点合格だったKのお母様とお話する機会があったのですが、

    土日にお母様と相当頑張ったそうです…

    そう…そういう努力なくして満点合格なんて簡単に出来るものではないんです。

    ※勿論合格には届かなかったけど、本当に頑張った形跡が見えた子は他にも多数いました。

    ※逆に、連休前に何度も何度も話をして、「最後のチャンスだと思って勉強してくるんだよ?」という約束をしたにもかかわらず、その練習をしてこなかったので参加資格はく奪となった子も1名出てしまいました。ちなみに、練習がちゃんとなされていたならば、はく奪とはなりませんでした。その子本人、保護者様とも相談し、結局は来年もう一度頑張ることになりました。

    このように書くと「非情だ…」と思われるかもしれませんが、私の中ではそうではありません。

    何より、中学生になる前に英語を嫌いにしてしまったら本末転倒です。

    そして、中学生であれ、小学生であれ、大人であれ…

    約束は約束です。

    「最後だからね?」を何度も繰り返し、「本当に今回が最後だからね?」も何とも繰り返し…

    その結果、子どもたちは大人の発言を軽視するようになります。

    「どうせ最後には何とかなる…」

    そんな考えを子どもたちに持たせてはいけないと私は思います。

    話が逸れまくっているので、話を戻します。

    で、先述の通り「4名合格」で終えた一昨日のテストですが…

    英語教室にも参加し、5年生部の通常授業にも通っている生徒の様子を見て、明らかな「差」を感じました。

    それは、5年生部の授業前の空き時間の様子のことです。

    ◆英語の追試を勉強をしている子

    ◆友達と話したり、読書をしている子

    がいました。

    いや…読書をするのは良いことですし、友達とのおしゃべりもいいでしょう。

    でもね…どう考えても、それは今の状況を分かっていないでしょう、と。

    授業開始までかなり時間があるのに、まだ30分程度は追試の勉強をして、そのあとに読書をして…

    こういう時間の使い方なら分かります。

    で、私もその様子を見兼ねて言いました。

    君ら、追試の勉強しなくてよいのか?

    ほら、見て○○を。

    昨日のテストで不合格だったのなら、本来こういう時間の使い方をするべきじゃないの?

    追試もあるし、来週の月曜日のテストだってあるんだよ?

    分かってる?

    その○○君は、もう必死でした(笑)。

    そして、同時に嬉しくもありました。

    その姿勢と、恐らくこの子は「英語」という教科を通して大切なコトもちょっとずつ身につけていくだろうな…と。

    何度も言いますが、私はこの英語教室を「英語をやっていた」という単なる自信過剰の要因にはしたくありません。

    ◆何年も習っていたというのに、アルファベットも正しく書けない、ローマ字も分からない。

    ◆英検5級や4級を持っていても、中学1年生レベルの単語もまともに書けない。

    そういう状況には絶対にしたくないのです。

    中学入学後に圧倒的な武器になるように。

    中学のテストでも、入試でも得点源になるように。

    あくまで目指すのはそこです。

    ということで、まずは追試対象生は一発合格に向けて…しっかりと練習し、

    並行して来週の確認テストの勉強も地道に、計画的に進めて欲しいと思います。

    最後に改めて…

    合格する子は、出来るようになるまでやったから合格しています。

    天才だから。

    頭が良いから。

    そうじゃありません。

    出来るようになるまでやったから、出来るようになっているんです。

    出来るようになるまでやらずに、テストで何とかなるわけはありません。

    そういう努力なくして、出来るようになるわけはありません。

    今は大変でしょう。

    でも、ある意味で言えば今、この2か月間が一番大変な期間です。

    少しずつ単語量も増えていけば、その後の進出単語の習得にかかる時間もどんどん減っていきます。

    そして、英語の文章のルールを理解し、自分で書けるようになると、

    初めて「楽しい」と思えることが出てきます。

    ※中には現状でも楽しいと感じている子もいると思いますが。

    自分だけじゃない。

    覚えるのが大変なのは、苦労しているのは、みんな同じです。

    やるかやらないか…そこなんです。

    おまけ話その1

    半沢直樹、ドクターX…録画したり、ネットで引っ張ったりしてちゃんと見たドラマってここ数年ではこの2つくらいなのですが、

    今やっている月9のドラマ…

    これは録画して見ています。

    元々は、初回だけ見て面白そうだったら2話以降も…と思ったのですが(福山が主演だから)、

    結局見る時間が無くて、毎週勝手に連続予約になっていたのでGW中に見たのですが、何がって…

    ヒロインの声。

    もう、ドストライクです。

    元々、ハスキー系のというか、しゃがれ系なのに綺麗な声が好きなのですが、

    彼女の声は個人的に超好き!

    ※ちなみに彼の声も超好き!

    加えて、ちゃんと「ヒロインが歌える」という設定に沿ったキャステイング。

    後で分かりましたが、ちゃんとオーディションやったんですね。

    素晴らしい!

    できることなら…

    BECKの映画ももう一度、そこから作り直してほしい。

    基本邦画を見ないのに、BECKはマンガが大好きなので映画も見たのですが、

    僕の中での「がっかりした映画ランキングTOP3」に入ります。

    いや…がっかりランキングNO1かもしれません(苦笑)。

    いや~…もう一回ちゃんとキャスティングしてのBECK見たいな~