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    April.16①卒塾生の成長

    まずは、
    本日から今年度の春の保護者会が始まります。
    今日と明日は中学3年生の保護者様対象です。
    お忙しい中でお時間を頂戴しますので、
    有意義な場に出来るように努めますので、
    何卒宜しくお願い致します。

    そして…
    本日高校受験体験記も納品となります。
    毎日入れ替わりで、
    「先生、体験記下さい」
    と来てくれる16期生の皆さん…
    お待たせしました。
    今日の夕方以降、
    即配布出来ますので立ち寄って下さい<(_ _)>

    では、本題です。
    今年は13基の卒塾生から3名が講師陣に加わりました。
    教え子であると同時に、
    今は私にとっては大切な仲間です。
    そして、
    生徒から講師に立場が変わることで大きく変わることが有ります。
    それは、
    お月謝を払う立場から、
    お月謝を頂く立場になるということです。
    私は毎回卒塾生講師には、
    必ずこの話を一番初めの研修でしています。
    そんな話を経て…
    昨日今年新加入の講師からこんなラインが来ました。

    (以下転載)※一部、私を持ち上げ過ぎなのでカットしています(笑)
    今週の月曜日に銀行にお給料が本当に入ってるのか確認しに行きました。
    もちろん、ちゃんとっていう表現で合ってるか分かりませんが、ちゃんと入っていることを確認出来ました。
    ↑私が給料を払わないという危険を感じていたのでしょうか(笑)コマ計算の間違えをして、学生講師に平謝りをしたことはありますが(-_-;)
    確認できた瞬間に以前講師を始めたての時に優吉先生から教えて頂いた、

    今までは生徒の立場として通っていたのが、
    講師という立場に変わって親御さんからはプロとしての認識が持たれているんだよ。

    そのプロへの信頼があってこそ、
    私たちが頂くお給料は親御さんから支払われるものなんだよ。

    という言葉が思い出され、その意味や重さがひしひしと実感でき、より良い意味での責任を感じました。
    あの言葉があったからこそこの有難みを実感することが出来ました。
    これから本格的に個別指導が始まる前にこの気持ちを味わうことができて本当によかったです。
    より一層自分のできる精一杯のことを生徒さんにやろうという気持ちになりました。
    その日の夜は両親に今までの感謝を伝えながら、初給料を頂いたことを伝え、ほんの少しですが気持ちということで〇〇〇円を渡しました。
    これをするのが偉いと思ったからしたとかそういう話ではなく、
    本当に今回感じた自分の気持ちがこの行動に繋がりました。
    まだまだ未熟ですが、これからもどうぞご指導よろしくお願い致します!

    凄いですね。
    本当に素晴らしいと思います。
    実は…
    卒塾生講師には、
    以前は初回のお給料に関してのみ、
    その使い方にまで口を出していました。
    が…
    この子たちはちゃんと分かってる…
    そう思うきっかけがあって、
    その口出しも止めていました。

    感謝…
    言葉でいうのも、
    口にするのも簡単ですが、
    その感情が溢れるように湧いてくるような経験というのは本当に大切だと思います。
    私は、
    高校入試、
    大学入試もその大切な経験の1つだと思っていますが、
    こうして…
    当時あんなに幼かった、
    あんなに小さかった子どもたちが、
    素敵な男性となり、
    素晴らしい女性となり、
    社会に旅立っていく…
    そして、
    そんな成長を見守ることが出来る…
    やっぱりこの仕事は最高です。

    ということで、
    今日の1稿目は新加入講師の成長に嬉しくなり、
    新たな仲間として頼もしく感じ、
    相変わらず…
    最高の仲間に恵まれるな~
    と思った内容の記事でした。

    と書いている最中に、
    体験記が届きましたので、
    この後ならいつでも大丈夫なので、
    ご興味お有りの方はいつでもいらして下さい<(_ _)>