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    認識を改めましょう!

    みなさん、こんにちは。

    本日は七夕…

    わが家の子どもたちもちゃんと短冊に願い事を書いたそうです。

    ◆息子…仮面ライダーゴーストになりたい

    ◆長女…プリキュアになりたい

    突っ込ませてもらうと、二人とも本心でそれを全く思っていない(笑)。

    特に、長女はテレビでもプリキュアも見ないですし、全然興味も示さない…

    何故にこういう時だけプリキュアが登場するのか謎です。

    ちなみに、長女は誕生日の時に「大きくなったら何になりたい?」と聞いたら、衝撃の答えを返してきました。

    サーモンになりたい

    彼女の未来は夢に溢れています。

    ちなみに彼女の大好物は「ホタテのひもの刺身」です。

    ふっふっふ…

    ちゃんと嫁に行けるのか不安です(-_-;)

    で、今日は朝からそんな子どもたちとの1時間の朝活でした。

    長男は掛け算九九は4の段までいっているものの、まだ20までの足し算を頭の中で組み立てて考えることができません。

    ※長女は色々面倒なので全て割愛します(笑)

    例えば、9+を9+1+4に分解し、10+4=14ともっていくことができません。

    まぁ、言ってしまえば繰り返すうちにわざわざこんなことをしなくても出来るようになるんですが、

    ※実際、分解させずにそのまま答えさせると結構解けるわけで…

    ただここで大切なのは「10を超える足し算を出来るようになる」ことよりも、

    2ステップで考えることができるようにすることだと私は思っています。

    ※それゆえ、10を超える足し算が完璧でなくても、九九はワンステップで覚えさせられるのでどんどん進められます。

    そして、今日からその2ステップで分解させて考えさせる勉強に入ったため、

    中々苦戦し、結果的に気付いたら1時間経っていたというわけです(笑)。

    加えて、その為にいつもより1時間以上早く起きたため、朝から激烈に眠い…

    で、結局今日はジムをお休みし、仕事パフォーマンスを向上させるために朝活後に睡眠時間を1時間確保。

    おかげで、今は絶好調です。

    前置きが長すぎるので本題に入ります。

    先日も1度かいたのですが、中総体を挟み、部活での遅刻が多かった分どうしても登塾時間についてルーズになってしまう子が増えます。

    で、そんなルーズさが勘違いを引き起こしてか、昨日は授業開始時間に部活でもないのに遅れてくる子がいました。

    で、理由を尋ねると、「寝坊です」と…

    で、そこでプチ噴火が起こったのは言うまでもなく、当然即帰宅してもらいました。

    ※これは「遅れた理由」だけではなく、何よりも授業に遅刻していることに対しての反省が全く見られないというのが1番の問題です。

    いやね…

    勘違いしてはいけないのです。

    どう頑張っても間に合わない、やむを得ずの遅刻

    と、

    理由なき遅刻

    は全然事情が異なります。

    そして、理由なき遅刻何ぞ許すわけがないのです。

    でも、中総体という期間を挟み、その期間の「特例措置」が中学生に勘違いを引き起こしてしまう…

    これに関しては来年以降考えなければならないと思っていますが、

    授業開始時間に着席して、授業会を待つなんてのは当り前なのです。

    加えて、昨日3年生を集めて話したのは、

    事前に分かっている遅刻を授業開始直前に電話で言ってくるな!」ということです。

    しかも、その電話は基本親御さんに頂くことになります。

    ※決して親御さんに対しての批判ではありません。あくまで「塾生自身」に対しての話です。中学生にもなって、自分の予定くらいちゃんと把握しなければなりません。

    そんなん、部活動の状況を考えれば、分かるはずです。

    大抵の場合。

    部活場所、終了時間の目安…

    それを考えれば、「遅れる可能性が高い」ということくらい、分かって当然だと思います。

    で、分かっているなら「用紙に書いて提出しなさい」という指示も出していますよね?

    で、来れるなら、間に合うなら、当然来てくれればよいのです。

    なのに、毎回毎回同じ状況を繰り返す…

    しかも、授業開始直前です。電話が来るのは。

    授業開始30分前には板書を始めていたり、質問の対応をしていたり…

    私も佐久間も、他の講師も…

    そういう状況にあることは分かっているはずです。

    良いでしょうか?

    勉強も大切ですが、周囲への配慮、場の空気を読む・・・

    こういったことは、社会において絶対に大切なことなのです。

    ある意味では、勉強よりも大切なことです。

    私は、そういうことをちゃんと考えられる大人になってほしい…

    そう思って塾生と接しています。

    これは、厳しいのではありません。

    当り前です。

    皆さんが部活で、試合開始30秒前に欠席の連絡を入れますか?

    修学旅行の集合時間1分前に欠席の連絡を入れますか?

    社会人になって、会社の始業時間を過ぎてから欠勤の連絡を入れますか?

    それをやると、当たり前に懲罰対象です。

    私はみんなと楽しく学びたいと思っていますし、出来るだけのものを用意し、出来るだけの知識を学んでほしいと思っています。

    でも、そこには絶対的なルールが存在します。

    お互いに対するリスペクトも必要ですし、気遣いも必要なのです。

    自由というのは、決められた枠組みをちゃんと守れて初めて存在するものなのです。

    大切なもの…

    しっかりと身につけていきましょう!