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    人を嬉しくさせる店員さん

    さて…今日から9月です。

    年度を区切るのであれば、「前半最後の一ヶ月」となります。

    で、中学生にとってこの9月、10月でどれだけ有意義な学習を出来るかがら、夏休みの頑張りを花開かせるかどうかの差にもなります。

    「テストも終わってほっと一息」という生徒が多いでしょうが、

    次を見据えてのスタートに気持ちを剥けて欲しいと思います。

    で、今日のタイトルに関してですが…

    昨日は息子の希望により朝から八橋の「パブリ」のサンデーに出かけました。

    目的は、土と苗木。

    実は、お盆に卒塾生のゆーたろーママさん、パパさんから自家栽培の野菜を貰い、

    その野菜をえらく気に入った息子が自分も育ててみたい…となったわけです。

    まぁ…

    息子の性格からちゃんと継続的に育てられるかどうかは別として、

    親からすれば嬉しい興味でもありますから、買ってきたわけです。

    で、昨日かったのは

    ベリー用の土とプランター。

    黒土。

    ベリーの苗木。

    石灰。

    一応キャベツなどの野菜類、プランターは前もって購入していたので、昨日はその5点を購入したわけですが、

    タイトルはその時のお話…

    サンデーの定員さん(長谷川さんという方でしたが)が、それはもう親切に色々と教えてくれるわけです。

    ラズベリーとブルーベリーの実を実際に食べ比べさせてくれたり、

    ベリーのプランターはどのサイズが良いのか等々。

    僕自身はど素人ですし、どう育てれば良いかもわかっていない(勉強しろって話ですが(-_-;)

    そんなど素人に、色々と動き回って教えてくれ、しかもご自身よりも専門的な知識を持つ人にも聞いてくれたり…

    僕自身は、モノの購入よりも気持ちの良い体験を買い物を通してさせて頂けたわけです。

    やっぱり…

    こういう定員さんが良いよなって。

    僕も、こういう店員さん(塾屋さん)になりたいなって。

    そんなことを思った日曜日の午前でした。

    ついでに言うと…

    自宅に戻ってからの息子、娘は土を混ぜる時点で既に飽きてしまい、

    草むしりをしている僕の邪魔をしたり、スコップの取り合いで喧嘩をしたり。

    結果的に植える作業をほとんどしないという…

    のくせに、夕方公園から戻る際には、「ベリーの実はなっているかな~」なんて嬉しそうに。

    「そんなすぐにならんよ」というと、

    「じゃあ、何時に出来るの?」と。

    時計もまだ読めないくせに(笑)。

    日に日に口ばかりが達者になっていくわが子…

    嬉しくもあり、やはりさみしくもあります。

    ということで、お仕事再開です。